【みっしょん】ハートを動かせ!の巻 | プルトワマダムのブログ

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田舎のちいさなビストロマダムの日々のこと

皆様こんにちはバラ双葉
いつもブログを楽しみにしてくださって
ありがとうございます♡

このところ毎日新着ワインが入荷してます。「八戸なのになんでこんなに暑いんじゃい!まだ5月よ!?」の季節に最高に美味しいワイン続々いれてます。だってこんなに暑いと飲まずにはいられないもの♡
八戸ワインフェスは、飲食業会向けの商談会も同時開催しているため
実行委員の仕事の合間に、試飲もしなければならない。(本業はこっち)
飲みながら仕事して~なんてお叱りをうけそうだが
テイスティングをしないソムリエなんてソムリエではない。

うらやましい商売だなんてよく言われるけれど
内臓が相当弱っている時でも、多少熱があって体調が崩れていようとも、
仕事なので試飲せねばならないのは、けっこうけっこうヘビィなのです。
わたくし、ワインフェスの最中も、ひそかにワインを注文をしておりました。
まだ、注文できてないワインも多々あるのだけど
(だいたい30社もまわる時間はなかったので続きは盛岡ワインフェスで行います)
いろいろと残務をしながらなので、少しずつね。

うちは、あたりまえだけど 
ワイン屋であり イベント屋ではないから
美味しいワインを食事と共に楽しんでいただくために
世界中のいろんなワインと私がまず出逢わなければならない
皆さんにご案内するために

八戸市内の試飲商談会というものに重きをおきたいのも
市内でそれまでは片手で数えるほどしか行われていなかった試飲商談会
これでは、まだまだ、ぜーんぜん足りなくて
もっともっと
市内の飲食店さんがワインに出逢って学ぶ機会をつくりたい。

それがワインフェスの根底にある大切なもの。
もっともっと、ワインに出逢いましょう。

どうして、ワインフェスみたいな大きなイベントして
お金にもならないボランティアみたいなことで
へとへとにすりへるまで働いてなにになるの?

って思われそうですが
たぶん、それは私がソムリエだからです。

20代の頃ソムリエの勉強をしている時に
たくさんの種類のワインを飲める場所がほしかったから。


私が20代仙台で働いていた頃、上司がいく商談会に全部連れて行ってもらった。
ワインのことは、ソムリエスクールに通う迄は
ほとんどがインポーターさんや生産者さんのセミナーで学んだ。


生産者情報など、いただける資料にはいろんな情報がのっていて
参考書より役に立つ事ばかり
ソムリエになるためのスクールがこの街にはないから
だから、もっと、商談会なんです。
今度は、私たちがそういう場をつくって提供する立場だとおもうから。


飲食店さんは、
特に個人店だと、日々の仕事だけでもいっぱいいっぱいで、時間とれなくって
なかなか商談会に足を運んでもらえなかったり、
ワインの在庫抱えてしまいそうで不安だったり、
各飲食店さんのおもうことも、同業だからわからなくはないんですけどね

それじゃ、ダメダメ!ネガティヴな感情は決してよい方向には向きません。
誰かや何かのせいにしているうちは 絶対前にすすまないもの。
いったんそのネガティヴを横においといて、ポジティヴを優先してみましょう

ワインは売る人のハートありき
もっとワインを売りたい!ってハート
飲食店や酒販店さんのハートを動かすのは
実は、お客様です!

このブログを読んでくださってるお客様が
「ワインフェスの会場にあった、あの美味しかったワインが、また飲みたい~~~~」
って、声を大にして、皆に言いまくることで、ハートは確実に動きだします。
チケットを購入された400名は、ただの酔っぱらいではない、
八戸のワイン業界を根底で支える大切な400名。

売る側の
「お客様が喜んでくださるのなら・・・」のハートを動かしましょう。

ネガティヴな感情をもくつがえす程のポジティヴな姿勢でいきたいですっ!



さて
今日は団体様のご予約ありで、ほぼ貸切営業です。
個室もご予約でうまってます。
毎度ありがとうございます。