人間界では、水泳や温泉療法が良いのは当然理解がありますね。
どうして良いのかは、うまく口で説明はできないけど、絶対的に悪くはない事だけは言えますよね。
じゃあ、犬にも良い事は、これもどうしてかわからないけど、そりゃあ良いだろうと思いますよね。
ダイエット向け?シニア向け?
それももちろんありますが、ウォーターセラピーの良さには、もっと深い意味も実はあります。
ダックスなどヘルニアを引き起こしやすい犬種、コーギーなどDM(脊髄の進行性の病気)にかかるおそれがある犬種、ボーダーコリーなど運動障害にかかる割合の多い犬種。
様々なケースの施術後のリハビリ、もしくは、未然に防ぐための運動目的など、ウォーターセラピーも取り入れるべきです。
ペット関連雑誌の編集長も務め
現在は、一般社団法人 ジャパン・ケイナイン・ウォーターセラピー協会会長として、日本にウォーターセラ
ピー、ハイドロケアを広めるため尽力されている千葉氏の講座をうけてきました。
もう少しウォーターセラピーのお話を、次回もしたいと思います。