3m16d
やっと写真館のお話です。
ここで、後悔してもしきれないことをやらかしてしまいました
写真館は、近くにマリオとアリスがありまして。
撮影中にスマホで動画なら撮っていいよ、というマリオにしました
にも関わらず、です…
撮影始まると、プロの手際・雰囲気に圧倒されて
ほんとにスマホ向けて野次馬みたいに撮影していいんだっけ、と遠慮してしまいました…
しかもすごいテンポで撮影が進むので
あ、今のかわいい
と思って見ていると動画に収めようという発想に至る前にシャッターチャンス終わっちゃいます。
と思って見ていると動画に収めようという発想に至る前にシャッターチャンス終わっちゃいます。そんなわけで、写真館の様子は手元に全く残っていないのです…
できることならタイムスリップして動画撮ってきたい
超絶後悔しています
もちろん、写真ができあがれば
きっちりキメた長男くんがたくさん映っているのですが。
掛け着のひとり撮影なんか、広いスタジオのちーっちゃい椅子にちょこんとセットされて固定されて、でも店員さんがビニール袋の音や声やうちわで気を引いてくれるので泣かずにきょとんとしている。
そんな超可愛かった姿は、心に録画しました…
きっと、撮ろうと思ってもあのサイズ感はうまく収まらなかっただろう、だったら見逃さずにずっと見ててよかったんだ
そう自分に言い聞かせてます
撮影自体は、どう進むのか行ってみるまでさっぱりわからなかったんですが、
到着して衣装を3点まで選び、
衣装ごとに誰が一緒に映るのか決めて
大人数の撮影から始まりました。
前日にレンタルしてステイホームお宮参り時に掛けていた掛け着で親族全員の写真を撮り、
違う色の掛け着で家族三人の写真を撮って、
そのあとこの2着の掛け着と洋服1着でひとり撮影をしてもらいました
おじいちゃんおばあちゃんとの3ショットは撮らないですか？と勧められたんですが
私は自分の成人式に祖父母、祖母、叔母夫婦×3という写真屋さんもびっくりの大所帯で撮影したのが思い出に残っていて、今回も全員の集合写真が大本命だったので、それで十分と思ってお断りしました。
密を避けるため、全員の撮影が終わったら
申し訳ないけど自分の実家家族や義弟には外で待っていてもらい。
遠方から来た義父母と私たち夫婦だけで長男くんのひとり撮影を見守りました
授乳タイミングが微妙でだんだんぐずり気味だったんですが、プロってすごいですね…
ベビーの気を引いて、なんだろう？と見ている顔をカメラに収めるんですね。
笑顔を引き出すのはこの月齢では無理でしたね
でもちゃんとカメラ目線の写真がたくさん！
でもちゃんとカメラ目線の写真がたくさん！お食い初めのお膳の小道具を置いての撮影はもちろん、
和傘を背景にしたり
お花を置いたり
前景にフェイクグリーンをピンボケで入れたり
着物の上に洋服で寝転んだり
洋服の撮影では、額縁の中に長男くんを収めちゃったショットもありました。
寝転んだ長男くんに上からフレームをくぐらせて…あっ全身収まっちゃうんだ
と義母と笑って見ていました。
と義母と笑って見ていました。かなり家族を待たせてしまって、元々車2台で来ているので
父の車でみんなに帰ってもらって
私と妹で写真選びをしました
妹は私にはないセンスというものを持っている
たくさんの背景、ポーズで撮ってもらって
そうなるとどの写真も捨て難く
自然と枚数たくさん入るアルバムを買いたくなる
そんな親心を利用したシステムになってますよね
いーんです、
高かったですけど旦那くんのクレジットカード(の家族カード)で支払いました
出来上がりは2週間後。
もうすぐ受け取りです。楽しみです
今回後悔した件もあってから、最近思うんですよね。
長男くんのいろんな瞬間を、もちろんカメラに収めて記録に残していきたいんですけど。
なんか、今こんなに可愛い可愛い思ってるのに、時間が経つと残酷にも人間って忘れて行くじゃないですか。
新生児のときの写真を見ると、あのときは世界一可愛かったのに、今見るとなんか骨と皮でおさるさんみたいな顔で、今の方が可愛いって思っちゃうわけですよ。
つまり、今が一番可愛いんですよ。
だったら、記録にも後悔しない程度にはもちろん残すんですけど、今可愛い長男くんを全力で可愛がることがなんか大事なんじゃないかなと。
形に残らないなにかが長男くんの意識に植え付けられていくんじゃないかなと。
そう思いながら、毎日大量の写真や動画を撮っています