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クローバー2m26d

 

昨日は私の祖母の納骨でした。
お墓が少し遠いので、先週の四十九日法要と
昨日の納骨と2週に分かれる形になりました。

お葬式ではあんなに悲しかった

でも人間不思議なもので
四十九日ともなると現実感がなくなったような…
日にち薬というやつですね

墓地の方がお骨を納めるところを眺めていても
悲しいとか寂しいとかよくわからなくて
ただの儀式にしか見えませんでした。

現実として直面しているのは
どこに行っても祖母に会えない
長電話して話すこともできない
ただただその寂しさです。



先週の抱擁で住職さんが教えてくださった
浄土真宗の考え方

亡くなった人は天国で眠っているのではない
仏様となって、生前にご縁があった人達の近くにいるのだと

千の風になっての歌詞を思い出します
そういえば昔、紅白で千の風になってを聴いて祖母が涙してた、と祖父から聞いた気がする

旦那くんの実家は神道ですが
そちらの宗派?でも似たような教えだそうで
日本人に根強い考え方なんでしょうね

そのように考えれば安らげるような。


ちょっと厄介な認知症で
身内も随分祖母の発言に傷つきました

でももう病気になった祖母ではなくて

元気だった頃の朗らかな祖母が
世話焼きで心配性な祖母が

きっと今頃、初ひ孫を全力で心配して
近くであれこれ手を焼いてくれてるんじゃないか


絶対そうだと思いますニコ





ついでに、同じ墓地のあちこちの区画に親族のお墓が散らばっているのでお墓参りツアー口笛
この時期にお墓に来ることがまずないので
父の実家のお墓で紅葉がきれいで驚きましたイチョウ
お彼岸には落ち葉や雑草が邪魔くさいとしか思ってなかった



実家からプレゼントしてもらった
くま耳のポンチョがかわいくてラブラブ
お墓で長男くんの写真を撮りまくる一同滝汗

父方の祖母は10年近く前に亡くなりましたが
とってもひ孫煩悩な祖母でした。
うちの長男くんはこの祖母にとって十何人目かのひ孫になります…
少子化とは思えぬガーン


当時就活中だった私にも
言葉は古いけど、女の幸せって絶対にある
産み育てることは女にしかできないから
今はもちろん就活を頑張ってまずは社会の役に立って、いつかは女の幸せも掴みなさい
そう言い遺しました。
いつか母親になりたいという私の憧れを後押ししてくれていた祖母でした。

その祖母の葬儀では
既に10人近くなっていたひ孫ちゃん達がきゃっきゃと走り回っていて、祖母がきっと喜んでいるねと微笑ましく見守っていたのを思い出しました。
今はコロナ禍で大勢集まれないけど
法事もそうやって次の世代が交流する場として悪くないと思っている私です。
また集まれる世の中にならないかなぁ…
私もうちの子自慢したいものニヤニヤ




どちらのひいおばあちゃんにも
長男くんは祝福されているはず、と
なんだか心強くなったお墓参りでした。




黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま


ちなみに、行きの車内で
フットリガードしていた長男くんですデレデレ



そっかぁ、
ベビーシートに乗っていると背中がカーブする形だからあんよが見え易いんだなイエローハート

機嫌のいいときに家の中でもまた
バウンサー代わりにベビーシートに乗せるのもアリだな、と思いました。


ザ・ハンドリガードな姿も見てみたかったんだけど…

やっぱり指しゃぶりを通じて手を認識するミッションはクリアしてしまったのかなアセアセ