じみぃべいつです。
とうとうロッテの「佐々木朗希」投手がNPB球界の大トリで契約更改を終え、1月27日には記者会見を行いました。
入団時から代理人を通して”いずれMLBに挑戦したい”との要望はしているとのことでしたが、”今シーズンはキャリアハイの成績をあげ、チームの優勝に貢献したい”との決意を表明しました。
…いろいろ憶測を呼びましたが、個人的には佐々木朗希投手にはまだまだロッテで頑張って、手強いライバルと切磋琢磨し熱い勝負を繰り広げて、ロッテやパ・リーグそしてNPBを盛り上げて欲しいと期待しています!
いずれMLBに行くし向こうも出来れば”格安に手に入る今現在”契約したいのでしょうが、NPBファンの私としては今はロッテの一員として、オリックスや他チームと競い合ってチームを優勝に導かせてほしいと期待しています。
そんなハラハラさせた「佐々木朗希」投手の一連の話題にも負けず劣らずの「あかね噺」の、マンガアプリ「ゼブラック」で本日1月29日に更新されていた、「第91席」の記事を書きたいと思います。
これは「週刊少年ジャンプ」本誌では昨年12月18日発売の「3号」に掲載されていたものです。
一か月以上の遅れではございますが、お付き合いいただければ幸いです。
今昔亭朝がおの勉強会の話を阿良川あかねは楽しそうに話しています。
その相手は幼馴染の“ジャンボ”こと尾崎君で、自分のアイディアの「らくご動物園」の着ぐるみの写真を得意げに見せるのです。
「順調そうだ」との声に今のところの進捗状況を話すのですが、「お茶汲み」の頃の話をされてあかねは泡を喰うのです。
そんな尾崎君、スマホの中の「三明亭からし」の写真を見て「可楽杯」のライバルだったことを思い出すのです。
同期だと聞いて複雑な気持ちになる尾崎君、「なんか…イジワルそうな人だな」と悪態をつくのですが、あかねは「口は悪いがいいヤツ」と言い切りますw
その頃からしは背筋に悪寒がするのですが、同じ喫茶店で同席している阿良川ひかるに「アイツの敵がいいなんていってめちゃくちゃ仲間じゃん」と皮肉られますw
ついでに写真集も 十分に使わずに あかねにくれてしまったことも責めるのです。
今昔亭ちょう朝師匠に稽古をつけてもらうためなので「事情がある」というからし、しかしひかるは聞いてなく、「あかねちゃんも誘ってくれればいいのに」と言い放ちます。
「アイツに言え」とこの前の今昔亭朝がお兄さんの勉強会を見に来ていたひかるに言うのですが、「勝負の場で会いたいから後輩に声をかけた」とつれません。
そんなひかるにからしは「阿良川新風会」の話題を出すのです。
やはり「阿良川魁生」の独壇場で、出て得をしたのは「阿良川こぐま」ぐらいだと。
…しかしひかるもそれは分かっているのです、自分はまだ未熟で「八人座頭」以上の武器がいると。
そんなひかるを「意外と熱苦しいタイプ」とからかうからしは、勉強会を開くときは声をかけてくれと言って「用事があるんでね」と二人分のお会計票を手に取り席を立ちます。
「用事?」
尾﨑君は首をかしげますが、あかねは朝がおのお披露目会の打ち合わせとちょう朝師匠からの噺の稽古だというのです。
大変だなという尾﨑君にあかねは、友達のリサも由佳も尾﨑君だって柔道でみんな頑張っているから「負けてらんないっしょ!」と前向きな気持ちでいるのです。
そんな二人お揃いで朝がお兄さんに迎え入れられます。
…入り口でたまたまかち合ったのですがw
そんな朝がお兄さんについていくと、ちょう朝師匠だけでなく「阿良川泰全」師匠もいて、その圧に思わずあかねは怯んでしまいます。
泰全師匠にあかねを紹介するちょう朝師匠。
ギロリとにらまれるちょう朝師匠ですが臆することなく“あかねにニツ目昇進の推薦”をくれるよう頼むのです。
もちろん開口一番の出来次第でとは言いますが、あかねはありがた過ぎて恐縮してしまいます。
「気に入ったヤツにぁデカく張る」と博徒の性だと話すちょう朝師匠。
そんな二人のやりとりを聞いていた泰全師匠は、
「阿良川の二ツ目は」
「一生師匠の御目に触れる身分」
とあかねにその意味が分かるか?と問い、「御目汚しは認めんぞ」と凄むのです。
…そんなあかねはかつて破門になった父志ん太の姿を思い出しながら、その意味は誰よりも分かっているつもりだと言い切るのです。
そして泰全師匠に
「ニツ目への大一番 全力で挑ませて頂きます」
と、その決意を口にするのです。
いよいよ近づく「今昔亭朝がお」兄さんの「二ツ目御披露目会」ですが、意外な二人が出てきましたねw
一人はあかねの幼馴染で”ジャンボ”こと尾崎君、もう一人は「阿良川新風会」では出番が端折られた「阿良川ひかる」です。
…しかもどちらも男女ペアで、これには”恋愛要素を期待する層”にもアピールバッチリですね!
尾崎君はからしを”危険”だとマークしていますし、ひかるも”からしとあかねが仲良くする”のは気に食わない様子ですねw
そんなふんわりした前半とは打って変わっての後半は、「阿良川泰全」師匠のその迫力にはあかねならずともタジタジですね。
しかしそこは芸の人、「阿良川一門」の一員としての気概を問われます。
あかねもその想いにこたえようと気合を入れなおす様子は、流石ジャンプの主人公ですね!
毎週ワクワクさせられますし、次回も本当に楽しみになります!
Jon Bon Jovi Blaze Of Glory
気落ちする父志ん太の姿が忘れられない第1巻です。
阿良川一生師匠が父志ん太の破門の理由を語る第4巻です。
泰全師匠との関係があったちょう朝師匠との邂逅、第9巻です。
第10巻は3月4日発売決定のようです。
全米No.1! Jonが”時代の寵児”だった頃のソロアルバムです。