じみぃべいつです。

 

 今週の月曜日12月4日はジャンプコミックスの発売日で、私は来年アニメ化も決定した(龍 幸伸先生おめでとうございます!)「ダンダダン」の第12巻と、毎週記事を書かせていただいている「あかね噺」の第9巻を購入いたしました。

 

 

 「ダンダダン」も語りたいことがあるのですが、今回は「あかね噺」の第9巻のご紹介をしたいと思います。

 

 

 「選考会」のトリでおっ父「志ん太」の持ちネタ「替り目」を演じる 宝多六花 「阿良川あかね」は途中でおっ父の弱さと、人の弱さを語れる”仁”に気が付き序盤固かった高座の見事な”替り目”を見せるのです。

 

 

 

 

 …しかし配信での点数の低さから「阿良川ひかる」に僅か1点及ばず2位となり、兄弟子「阿良川こぐま」も出る「四人会」への出場を逃すのです。

 

 やり切った感のあったあかねでしたが、目標とする「阿良川魁生」の「君と同じ会に出たかった」との台詞で悔しさがこみ上げるのです、『おっ父の噺(ネタ)で絶対 絶対勝ちたかった』と涙をこぼしながら。

 

 

 

 

 この会の負けを引きずるあかね、宇坂天満宮で行われる「阿良川志ぐま」一門の祭り「志喜彩祭」での、兄弟子との出店バトルが行われるのです。

 

 

 

 ここでの兄弟子たちとの触れ合いと、志ぐま師匠からの「心の褌締めてこい!!」の台詞に感化されたあかねは屋台での見事な口上をみせてその勢いで出店バトルで優勝します。

 

 

 

 

 その後の「志ぐま一門弟子の会」でも見事な高座をやり遂げ、「らくご喫茶」の吉乃さんからべた褒めされるのです。

 

 …しかし兄弟子「阿良川ぐりこ」はあかねの急成長に焦り、逆にまいけるら兄弟子たちのようにあかねに”背中を見せれる兄弟子”でいたいと、自身の決意を口にするのです。

 

 

 

 

 それを聞いた兄弟子「阿良川まいける」は自身の『真打昇進』に向き合う決意を、「こぐま」は魁生も出る例の「四人会」への決意を口にし、感化されたあかねも一日も早い『二ツ目昇進』への決意をするのです。

 

 

 

 

 その頃ライバルの「三明亭からし」は「三明亭円相」師匠のお供での『住村商事』創立100周年記念式典で、幼馴染の「水瀬花恵」の前で見事な「講談」をやってのけるのです。

 

 

 

 

 そんな折立前座の「今昔亭朝がお」の二ツ目昇進が決まり、その師匠の「今昔亭ちょう朝」師匠との出会いを果たします。

 …あかねとからし、二人の"標と成り得る男"との出会いを。

 

 

 

 

 …といった内容です。

 

 

 

 この第9巻「替り目」は、第72席「替り目」から第80席「大看板・今昔亭ちょう朝」までの9話が収録されております。

 

 なおこの巻収録の話は全て過去の記事に書いていますので、興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Dokken  Unchain The Night

 

 

 

 

 

 選考会の結末と「志喜彩祭」、ちょう朝師匠との邂逅収録の最新第9巻です!

 

 

 Dokkenの前作での飛躍を受けた会心の3rdアルバムです!

 

 

 この曲がOPナンバーのテンションMAXの来日時のLIVE盤です!