じみぃべいつです。
今年になってまた大物の訃報が入ってきました。
3大ギタリストの一人と呼ばれている「Jeff Beck」氏が「細菌性髄膜炎」で1月10日に亡くなられました。
彼を知ったのはアルバム「Flash」の頃で「Rod Stewart」との「People Get Ready」がよくFMでかかっておりました。(このアルバムはのちに手に入れます。スバルのレガシィのCMで使われたころです)
ギターを始めてしばらくしたころ、速弾きに飽きてきた私が「Guitar Magazine」誌の彼の特集を見てしばらく”指弾き”を練習していたことを思い出します。
後に知り合った彼の大ファンの先輩が暇さえあれば”熱く語って”いました。
「Jeff Beck Group」がなければ「Led Zeppelin」ものちの「HR/HM」というジャンルもなかっただろう…といったことも聞いた覚えがあります。
3大ギタリストの中では一番長生きしそうだった彼が亡くなるのも「Rock Music」という世界が世間の常識とは全く違っている事の証明なのかもしれませんね。
ご冥福をお祈りします。
(以前「わたモテ」の記事で彼の紹介をしていますので、興味を持たれた方は読んでみてください)
そんななか、またまた「姫様”拷問”の時間です」の「ジャンプ+(プラス)」で昨年12月27日に更新されていた[拷問170]の記事を書かせていただきます。
いつものようにトーチャーが拷問を告げるのですが、今週は「カボチャウィークです!」とのこと。
なんでも今年は魔王城大農園で魔界カボチャが予定以上の大豊作で大量のカボチャがあるためなのだからだそうです。
「連日カボチャじゃ飽きて屈っさなくなるぞ」という姫様に対し「腕の見せ所」というトーチャー、初日はとりあえず「かぼちゃの煮物」です。
カボチャ料理の定番で味もしみていたので姫様は当然のように屈して王国の秘密を話すのです。
「2日目 魔界カボチャパイ」
「そうきたか!」とまたまた姫様は話します。
「3日目 まるごとカボチャのグラタン」
「なにこれー! 見た目もたのしー!」 姫様は話した。
「4日目 かぼちゃの天ぷら」 姫様は話した。
いつものように「ママ師匠」こと「ジャイアント」とのお風呂帰りにカボチャウィークの話をする姫様ですが、「ママ師匠」はトーチャーに感心するも「大変じゃないのかなぁ」と心配します。
するとキッチンからトーチャーの苦悩する声が漏れ聞こえてきたのです!
これには「ママ師匠」も心配するのですが、肝心の姫様は「無謀なことに挑戦するからだ」と冷たく言い切るのです。
いつもは優しい?姫様らしからぬ言動に当惑する「ママ師匠」でしたが、そこは『王女にして国王軍 第三騎士団”騎士団長”』ですからちゃんとした考えがあったのです‼
いきなりの姫様の大声に驚いた「ママ師匠」でしたが、付き合いが長いためかその”意図”をくみ取り話を合わすのです。
この姫様の言葉がヒントとなって、カボチャウィークの最終日の食べ物が決まったのです。
「最終日 カボチャスープ」
「あったかくっておいし~!」
「くっす~!」
見事「カボチャウィーク」を完走しきったトーチャーでしたw
頑張っている人にはさり気なく!?手を差し伸べるとは流石『王女にして国王軍 第三騎士団”騎士団長”』ですね。
人の上に立つものはこうあってほしいと思いますね。
そして私のブログには初登場の「ママ師匠」こと「ジャイアント」さん。
初登場は温泉での入浴シーン(第1巻[拷問6])といった”読者へのサービスシーン”でしたが、この話では”トーチャーへのサービスキャラ”となっていましたね。
流石は”作中屈指の癒し枠”だけありますね!」(身体は大きいですがw)
X JAPAN WEEK END
X JAPAN(当時「X」) は幼馴染のYOSHIKIとToshlが中心となり結成されたバンドで、インディーズ時代からビートたけしの「元気が出るTV」のヘビメタコーナーに出ており、日本のHR/HMファンからはあまり良い印象は持たれてはいなかった様子です。
しかし、これはYOSHIKIの戦略で少しでも知名度を上げるためにお笑い番組さえ利用したとのことです。
実際インディーズ界隈での彼らのセールスは圧倒的で、’89年のメジャーデビューアルバム「BLUE BLOOD」はオリコン初登場6位。
’89年だけで60万枚以上の売り上げを記録します。
シングルカットされた「紅」でこの年の音楽賞の新人賞を受賞しました。
「WEEK END」はメジャーでは3枚目にリリースされたシングルで、こちらも大ヒットしました。
「ママ師匠」こと「ジャイアント」さんの初登場は作中一?のサービスシーンですw
最新巻でも「ママ師匠」は我々読者を癒してくれます!
X JAPAN(当時「X」)の大ヒットメジャーデビューアルバムです。
シングルバージョン収録の初期のベスト盤です。