じみぃべいつです。
12月3日に「LINEマンガ」アプリにて「焼きたて‼︎ジャぱん〜超現実〜」の最終回である最新話が更新されていました。

 
顔のない男こと「木下陰人」は大小作(ビッグシャーロット)のおかげで自分の名前を思い出します。
そして自分が世界を滅ぼそうとした責任を取って宇宙で朽ち果てようとするのです。
そんな彼を救ったのは、日本列島となった東和馬の"太陽の手"だったのです!
それでは最終回、 123話.第26話(3)  です。
 
なぜ自分を救ったかよりも「日本人が全滅するんでは?」と疑問を持つ木下でしたが、これは東和馬と月乃の"見事な夫婦愛の成せる技"で無事なのでしたw

そんな様子を見て安心するジャぱんの面々でしたが、いよいよ別れの時が近づいてきています。

小作(シャーロット)は気を利かせて自分の顔を後頭部に移動して、茜の正面に大作の顔を持ってこさせます。
「阿修羅神みたいね」
「気味が悪いじゃろ?」

そんな短いやり取りの後、2人は別れの口づけをかわすのでした。

 

「数年後」
今日は「パンタジア52号店、三重伊勢支店」の開店のめでたい日なのですが、茜の表情は冴えません。
それは松代も同じで「またジャぱんの連中を思い出していた」からなのでした。
「こんなことなら"Xジャぱん"で記憶を消して欲しかった」
強がる松代に対して、茜は「記憶があったほうがいい」「心の中でいつだって会えるんだから」
…そんな茜に声をかけてくる人物が。

なんと! ジャぱんの世界の住人であるはずの「河内恭介」その人だったのです!

訳がわからないのは茜だけではなく河内もそうだったので彼はこの場所はどこかを尋ねます。
茜は「BJ(ベーカリージャパン)杯」の優勝のおかげで「パンタジア南青山」は商業的に大成功を収めて各地に支店を出していると。
そしてパン消費の多い関西に進出するにあたり、「西園寺伊織」との勝負で知名度もあるこの地に出店したと説明しました。
…するとなんと! 大作の話題を出したとたんに"大作本人"が現れたのです。
信じられないものを見たような表情を浮かべた後、涙を浮かべ茜は大作に抱きつきました!

それだけではなく小作(シャーロット)にピエロ、冠茂にクリシュナまで"ジャぱんの世界の住人"が続々と茜達の前に現れたのです。

「ついに戻ったか、お前ら」と嬉しそうな松代に対し、河内は「ホンマ理由がわからんわ」と頭を捻るのです。
しかし茜は何となく理由がわかったみたいです。
…そう、彼女が言うには
 
 
…やはりというか想像の斜め上を行った結末でしたw
もう少し読んでいたかったと個人的には思いますが、まあ仕方がないですね。
それにしても橋口たかし先生に原作の入江謙三先生、最後まで楽しませていただきました。
本当にお疲れ様でした!
 
 
Bon Jovi    Never  Say  Goodbye

 
物語は最後まで"超現実"! 最終第5巻は12月17日発売予定‼︎
 
Bon Joviが頂点に立った、’80年代を代表する名盤です!