◆恥ずかしい写真・・・・ | 誕生日お祝い専門レストラン デラセラのブログ

◆恥ずかしい写真・・・・

ボクは、料理人だから自分の作った料理には愛着がある。
特に、気に入った料理は盛り付けしてても楽しいしその気持ちがお客さんに
伝わる事もあると感じている。

デラセラに来ていただいた方には、ダイレクトに伝えられるけど
まだデラセラに来た事がない方には、写真で伝える事になるよね~。

だから、自分の手間をかけた料理はかわいいからできるだけかわいく&キレイに
美味しく見えるように撮影したいと思ってるのだっ~~目
だって、自分のお子さんやペットは可愛く撮りたいのと一緒。

そう思っているから、以前日経レストランの取材を受けたときに撮影してくれた
プロカメラマンのKさんに頼み込んで個人レッスンを受けた事がある。
ココからおいらの写真撮影は激変したのだ!!

正直、アマチュアだからプロのようには撮れない。
でも、自分の作った料理には愛着があるから美味しく撮ろうって気持ちはプロよりはるかに強いよね。
その気持ちをうまく写真に表したいと常々試行錯誤してる・・・・

Kさんに教えていたのが、2年前でそれからちょっとは上手に表現できるようになったと思う。
論より証拠でプロカメラマンKさんに教えてもらう前の写真がコレ。

3年間の写真です。ちょっと、今見るとはずかしいけど・・・・






自分でみても、不味そう~~~
この写真を見て、食べたいとは思わんな・・・・


で、1年前に同価格の料理を撮影したのがコレ。




どうですか?
とても、同じ価格の料理とは思えないでしょ。
それに、同一人物が撮影したとも思えないかも叫び


プロカメラマンのKさんに教えてもらったのは、カメラの性能より
構図と照明プラスどういった場面で利用してもらうかと言うコトだった。

A4サイズで使う写真なら、一般で売っているコンパクト・デジカメで十分と教えられた。
だから、みなさんがお手持ちのデジカメでコレくらいの写真は撮影できるってコトだね。

照明は5000円くらいのレフランプでOK!!

一番大切なのは、美味しい気持ちをつたえようとする気合いだと思う(笑)
この気持ちは料理を作った人が一番だからね。

撮影の技術は続けていれば、身に付くけど気持ちは身につかないからね。
だから、ボクの作った料理は自分で撮るのがイチバンだと思っている。

生意気いうと、自分の作った料理はプロカメラマンより”伝わる写真”だと思う。

ただ、キレイに撮影するのはプロカメラマンにはかなわない。


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