銀座テーブルコーディネート教室シュエットの
サロンコースを受講されていた方々に課外レッスンとしまして、
当初、箱根の美術館へ伺う予定でしたが、
混雑していることが予想されましたので、
白洲次郎・正子一家の暮らした住まい“武相荘（ぶあいそう）”に致しまして
ご夫婦の歴史を学んできました。
白洲次郎さんは
お車がお好きだった方ですね！！
新緑の季節にすっかり風が心地よく感じられました。
お互いに一目惚れして結婚した次郎さんと正子さんはパートナーを尊重し、
日々を大切に暮らされていたようです。
正子さんのお好きな器がなんとなくわかるような気が致しました。
現在はミュージアムとなっている茅葺き屋根の母屋に展示がたくさんございました。
また次郎さんはワインがお好きだったようでソファのところには
ボトルがシャトー・ムートン・ロートシルトを飲んでいたようでした。
細かくチェックしております。。。
こちらはバーカウンターになっておりました。
散策路の竹林や樹木の枝には、鳥たちが訪れておりました。
都心から近いのに自然がいっぱいです。
キショウブが！！！。
ちなみにはじめて拝見いたしました。
都内では中々、見れないお花です。
山椒・・・欲しい・・・(笑)
筍を発見！！
男前の方ですね！！英国流のマナーと教養を身につけ、
私はスーツ姿よりこちらのお写真が素敵に思いました。
白洲次郎さんは万年筆、時計、ライター。
とにかくこだわりがある方でまた正子さんは
工芸品の蒐集家であり集めた陶芸、織物の展示、また正子が数々の作品を執筆した書斎など、
見所も満載でございました。
特に囲炉裏端に展示されていた器が大変素晴らしく思います。
白洲次郎さんと白洲正子さんの上質の暮らしと歴史を感じながら
学びもいっぱいでした。
続いて武相荘さんからオトナの遠足で歩いて３０分。。。
こちらのフレンチレストランへ移動致しました。↓
白洲邸からインスパイアされたようです。
続きます。
HPをリニューアル致しました