今回、30年ぶりにサンパウロにやってきた両親が、
この旅行で是非もう一度訪れたいと
夫と私を招待してくれたレストランが、ここ。
50年以上も続く、老舗中の老舗レストラン
『Rodeio(ホデイオ)』。→リンクはコチラ★
ここは、30年前の駐在中に両親が何度も訪れたという思い出のお店で、
ワイルドなブラジルの名物料理「シュハスコ」を
ちょっとお上品にいただけるレストラン。
*「シュハスコ」とは言っても、こちらのレストランでは、
串刺しのお肉をテーブルで切り分けてくれるスタイルではなく、一皿ずつオーダーする。
定番のスタイルのシュハスカリア(シュハスコレストラン)について、
詳しくは以前の記事をご覧ください。→リンクはコチラ★
お肉以外のお料理、例えば
ポルトガルからブラジルに広まったバカリャウ(干し鱈)料理も、
特有のクセもなく柔らかで、「さすが老舗」という感じ。
そして、このお店でハズせないのが、
焼きパウミット(椰子の新芽)。
他のレストランではお目にかかれない、
巨大なパウミットを皮ごと炭火焼にしたスペシャル料理。
目の前でギャルソンが皮をむいて切り分け、サーブしてくれる。
↑奥の白いのが、パウミット
焼きたてホカホカで、
柔らかいタケノコのような食感と、
トウモロコシにも似た甘~い香りに、
母もいたく感激していた模様。
*30年前にはなかったそう。
この一品のためだけでも、
ここに足を運ぶ価値がある。
…と思います、絶対!
でも、最初に出されるcouvert(コーヴェー=カバーチャージ)は
要注意。
もちもちチーズパン、ブツ切り人参、山盛りサラダ、トマトなんて、
丸ごと(一人に1個)!
メインのお料理の前に、
このボリュームに挑みすぎてはいけません!
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