*前回の記事「我が家のお客様は「30年ぶりのブラジル」」からの続きです。
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先日の日曜日は、両親の提案で、
家族が約30年前にサンパウロに駐在していた頃、
週末に何度も遊びに行ったというサンパウロ郊外の街、
「Embu(エンブー)」
へのドライブへ。
小さなEmbu(エンブー)の街は“芸術の街”として、
そしてそのヒッピー市で有名なところ。
サンパウロ市内から車で40分ほど(約28km)の距離だから、
週末の気軽な遠出にぴったりな場所。
↑ブーゲンビリアの咲く小路にもお店が並ぶ。
毎週日曜に街の中心地で開かれるヒッピー市では、
ブラジルらしい手工芸品や家具などを売るテントが通りに並び、
それに混じって、
地元の画家が描いた作品の路上販売や小さなギャラリーもあり、
ウワサ通りの“芸術の街”。
サンパウロ駐在当時、両親はここで油絵を買い求めたりしていたそう。
↑路上で作品を売る画家さん。勧誘など一切なく、のんびり。
↓小さなギャラリーがいくつもあって、各店の画風を比べながら眺めるのも楽しい♪
今回私は、そんな芸術好きな母から、
ブラジルらしい鮮やかな色使いで、
ブラジルならではの自然やテーマが描かれた、
肉筆の作品を気軽に手に入れることができるというのも、
ブラジルならではの絵画の楽しみ方の一つ
ということを教わり、目からウロコ。
そして母は今回も
お気に入りの一枚を早速見つけて、
旅の素敵なお土産を手に入れておりました。
すぐ実用品ばかりに目がいってしまう私は、
こういうお買い物の仕方を
もう少し学ばなくてはいけません
↓お昼は地元の有名(らしい)レストランで「frango a passarinho(フランゴ・ア・パッサリーニョ=ブラジル風フライドチキン)」を。2人前をオーダーしたのに、4人でや半分いただくのがやっと。ブラジルらしい大ボリューム
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