更新をすっかりお休みしてしましましたが…
まずは年末年始に行った旅行について。
この年末年始は、3泊4日、
サンパウロ市内から車で3時間ほど行った高地にある、
「ブラジルのスイス」と呼ばれるリゾート地
Campos do Jordao(カンポス・ド・ジョルダン)
で過ごしてきた。
ここはサンパウロ市内をはじめブラジル全土から人々が
寒~い冬を求めに行くところ。
*トップシーズンは最も寒い7月。(平均気温4℃~18℃)
わりと涼しいサンパウロでも、雪が降るような寒い冬はないので、
0℃近い寒さにもなるここが
冬の憧れの地となっているらしい。
特にブラジルの富裕層にとって、
スイスのような可愛らしい建物が建ち並ぶ街の中を
リッチなファーコートを披露しながらそぞろ歩きしたり
暖炉にあたりながら窓の外を眺めたり
熱々のチーズフォンデュを味わったりする
という“冬らしい特別感”を満喫できると、人気が高いのだそう。
↑こういう小路をおしゃれして歩くのでしょうね。
・・・と聞いて行ってみたら、
オフシーズン(夏)の今でも、驚くほど“冬”な場所でした。
なにしろ、夏なのに、
◆ピーンと澄みきった空気に包まれていて
(ブラジルの空気は年中基本的に“まったり”)
◆重ね着の上にダウンが手放せなくて
(冷たい雨が降って、涼しいというより寒かった)
↑雨が降っても絵になる景色。
◆ホットチョコレートが飲みたくなって←私のみ
(スイスのイメージ通りチョコレートが名物。でも夫は「チョコレートをゴクゴク飲むなんて信じられない」らしい。)
↑チョコレートアイスと共に、ホットチョコレートをいただきました。
◆ビールばかり飲みたくなって←夫のみ
(寒い中、男性方はみんな、地ビール『BADEN BADEN(バデン・バデン)』のパブでビールとドイツ風肉料理に夢中。夫もとても気に入ったご様子。)
↑皆さん楽しそうです。BadenBadenのテラス席
◆炭火で焼いたアルゼンチンビーフが美味しくて
(季節関係ないけど…レストラン「Churrasco ao Vivo」のお肉が絶品でした。)
↑この厚さ!ボリュームが伝わるといいのだけど…
◆年越しの花火が打ち上げられて
(新年を迎えるのはやっぱり冬のイメージ)
中身は完全に“冬”の旅行。
まさに、サンパウロでは味わえない特別な時間でした☆
それにしても、
この街は、どこにでもチョコレートがあって危険。
ホテルのロビーにはフリーのボンボンが置いてあり、
街に出ればあちこちにチョコレートを食べ歩きしている人、
そこらじゅうに甘い香りを放つチョコレート屋さんが。
自制するのが大変。
↑あちらのお店にもこちらのお店にもチョコレートがズラリで目移りします。
そして男性には、
地ビールがとてもとても危険な存在。
訪れる方は2つの誘惑にご注意ください。
(^-^)/
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