先日のパンタナール&ボニート旅行のお土産で買ってきた、
ジャブチカバのジャム。
ジャブチカバとは、木ブドウの一種で、ブドウみたいな紫色の皮の中に、大きめの種と、白い半透明の果肉が入っているフルーツ。
大きさはオリーブの実くらいで、食べるときは、歯で皮に小さな穴を開けて実を吸い出すようにして食べる。
ちょっとライチにも似たクセのない味で、チュルッとジューシーでとっても甘くて美味しい!
少し前から旬を迎えているらしく、サンパウロの市場でも生の実が売られている。
そんなジャブチカバのジャムは、皮まで入っていて色は黒々!
(のりの佃煮みたい…)
でも間違いなく、ポリフェノールたっぷりな感じ♪
最近では毎朝ヨーグルトに混ぜていただいているけれど、
美味しい上にお肌の調子が良くなった気がして、ますます気に入っているところ♪
*ジャムの味もクセはないけれど、なぜか少しプルーンに近くなる。
ところで、このジャブチカバは、
ここにしかないブラジル特有の植物。
ブラジル人のたとえ話でも、
「それはジャブチカバだね。」
(=それはブラジルならではだね。)
という風に使われるんだそう。\(゜□゜)/有名なのね!
ただし、実がなっている姿は、ちょっとグロテスク。
なんと、幹に直に実がなるという、とても不思議なでき方をするのだ!
( ̄□ ̄;)
↓まだ熟す前の青い実。奥の方なんて、幹にぶつぶつがいっぱい…!
まるで、おできみたい。
ブラジルには、不思議なフルーツがまだまだたくさんありそうです…。
(@_@)
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(この見た目からあの味はとても想像ができません・・・。)