皆様、こんにちは。
フードデザインのToshimiです。
私たちは、この夏休みに長野県北部へ出かけてきました。
もともと、フードデザイン研究所の芯の部分はこの辺りで育んできました。
夏は緑がとても美しい場所ですが、冬は雪で一面真っ白になります。
私たちが行っている間、とてもたくさんの雨が降ってはじめての土砂崩れ警戒のため、避難警告が出ました。幸い、家などに被害は出ませんでしたが、田畑は大きな被害が出た場所もあり、自然の厳しさを改めて思い知りました。
とうもろこし畑。雨が降ると、糖度が下がるのだそうです。それでも生で食べても甘いもろこしに皆で感動!
収穫をさせていただきました!
ぐっと標高が下がると果物をたくさん見ることができます。
ぶどう、りんご、もも、くり。
育てている皆さんは、何年も何年もかけて土を作り、そこに種や苗を植え、草刈りをし、こまめに世話をして、何か月もかけてその年の野菜や果物を育て収穫しています。それでも天候によっては不作の年もあったり、今回の災害のようなことがあればまたやり直しをしなければならないのです。
皆様に感謝して、おいしく頂かなくては、と思いました。
子どもの頃、当たり前だと思っていたことが、今はとても大切で、貴重なことだと感じました。
食べ物は、ただ身体の栄養としての役割を果たしているのではなく、心もしっかりとサポートするものなだと思います。
そんな想いを持って、これからも皆様の食卓、お子様の成長のサポートをしていきます。