信州から、贈り物が届きました♪
懐かしい、野沢菜漬け!
パッケージを見て思い出したのですが、信州では「おはづけ」と呼ぶのです☆
子供の頃、冬の間は母の漬けた野沢菜漬けを雪をかき分けて取ってくるのが子供たちの仕事でした。
上の凍ったシャリシャリする部分(それも葉の部分ではなくて茎の部分)は特に美味しくて、楽しみでした。
春になると、古漬けになって少し酸っぱくなって、これを母が炒めておやきの中に入れてくれました。
懐かしいなぁ!!
こちらは、北信のアスパラガス。
高原の気候ならではの作物。青い香りがします。
野澤温泉の「温泉卵」。
キレイな絵が一つ一つに描いてあります。
春の信州。私にとっては、始まりの季節でもあるし、別れの多かった季節でもあります。
オオイヌノフグリやたんぽぽを眺めてちょっと不安になったりしました。
春、だんだん濃くなっていく山の緑を学校の窓から眺め、ボーっとしていた学生時代。
中学入学の直後の「フキノトウ集め」。
色々な思い出がよみがえりました。
この春、信州はどんな風景かなぁ、と思うすてきな贈り物でした☆