「推し」と「エナジー」の違い。
そのニュアンスは、使い始めたなれのはて でつかんでもらいたい。


<(なれのはてとはまた違った)ここでの定義>
アイドルが放つ、さまざまなタイプの魅力を、
今現在、自分が、どの程度受容することができるか。
(たくさん受容できれば、それだけ「高まる」ことになる。)
その度合いに順位を付けたものをエナジーランクとする。


動いたりしゃべったり、歌ったり踊ったりするのを、
できる限り前で、近くで見たいと思える順番、
というのが一つの指標だ。


自分にとっての推しメンは、仕えたい度合いで決まる。
敬意を表することができなければならない。
推しメンだからといって、
必ずしもその現場を最優先するわけではない。
むしろ推しメンの活動は、在宅寄りでも満足できるのだ。


ちなみに現在の1推しは全アイドルを通して、真野恵里菜。
ただ、最近どうも、「マノフレ」という言葉に、
「真面目な単推し」っぽいイメージがあって、
誤解を与えそうなので、あまり積極的に名乗りたい気分ではない。
どういう現場に行ってるかあまり知らない人には、
「まいんちゃん推し」と伝えることで、
つかみどころのないイメージを持ってもらおうと思っている←


2009年9月時点で、エナジーランクベスト20を
検討したことがあるので、紹介しておく。
20位:北原里英(AKB48チームA)
19位:後藤夕貴(THE ポッシボー)
18位:菅谷梨沙子(Berryz工房)
17位:古峰桃香(ハロプロエッグ)
16位:佐藤すみれ(AKB48研究生)
15位:熊井友理奈(Berryz工房)
14位:矢島舞美(℃-ute)
13位:宮崎美穂(AKB48チームA)
12位:吉川友(ハロプロエッグ)
11位:前田彩里(ハロプロエッグ)
10位:萩原舞(℃-ute)
9位:小川真奈(キャナァーリ倶楽部)
8位:真野恵里菜(ハロー!プロジェクト)
7位:渡辺麻友(AKB48チームB)
6位:橋口恵莉奈(NGP)
5位:小森美果(AKB48研究生)
4位:前田憂佳(S/mileage)
3位:久住小春(モーニング娘。)
2位:小川紗季(S/mileage)
1位:前田亜美(AKB48研究生)


一年経つとガラリと変わるもんだ。しみじみ思う。
まず、当時は候補が圧倒的に少なかった。
スタダとかも知ってはいたけど、
ちゃんと検討できてないから対象外にしたのだ。


今回は難しいので、コンパクトに5位から発表しよう。


5位
アイドル戦国忍者村
工藤遥加


間違えた。気を取り直して・・・


5位
アイドル戦国忍者村
工藤遥 ハロプロ エッグ)
1999年10月27日生(小5)


年3月の新人公演で御披露目となった、
エッグの最新メンバーのうちの一人。
以後、新人公演の他、メンバー選抜の
各種イベントにも、頻繁に出演している。
舞台「今がいつかになる前に」では、
ポスターで一番目立っていた だけでなく、
その演技力で評判を高めた。
・・・見てないけど←←←


妖精みたいに白くてちっちゃくて、
それでいてハスキーヴォイスで、しっかり話す。
そのギャップがいい。活発さも窺える。
「私は~、アリを飼っているんですが~」と
ついついモノマネしたくなってしまう。
エッグの先輩に物怖じせず、
冷静にガンガン突っ込んでいくところもいい。
来年は小6。十分戦力たりうる年齢である。
ベリキューの結成当時を思い出してほしい。
モーニング娘。の新メンバー加入だけでなく、
小学生のエッグメンバーを活かしてこそ、
ハロプロの活路が開けると言えよう。


4位
アイドル戦国忍者村
前田亜美 AKB48 チームA)
1995年6月1日生(中3)


武道館のじゃんけん大会で5位、
初めてのシングル選抜入りを果たす。
テレビで見る機会も増えてきた。
個別握手会は、なかなか6部制に切り替わらないが、
ブログのコメント等見ていると、
じわじわじわと人気が出てきているように思う。
(あの指原莉乃から助言を得ることもあるらしい。)
来年は選抜常連組に入れるだろうか。

事務所での仕事にも期待している。


あーみんの強烈なエナジーを
くらったのが、B4th時代の研究生公演。
つまり、ステージで輝きを増すエナジーなのだ。
最も劇場公演数の少ないチームAに所属しており、
劇場で会えなくなって久しい今、
エナジーが低下するのもやむを得ない。
さらに、アイドル戦国時代突入で、
エナジー対象メンバーは大量に増加している。
そんな状況下で、唯一去年に続いて、ベスト5に
残ったというだけで、すごいこと(何目線?)。
来年はいよいよ高校生。中学生(やそれ以下)段階と、
高校生段階で、性質の異なるピークを迎えるという、
二段階エナジーピーク説に基づき、第二期の
ピークに向かう過程をしっかり見ていきたいので、
是非とも、現場環境を整えていただきたい。


3位
アイドル戦国忍者村
市川美織 AKB48 研究生)
1994年2月12日生(高2)


キャッチフレーズ「フレッシュレモンになりたいの」を
有吉AKB共和国で披露したことで、一躍注目を集め、
研究生の中での知名度は随一。
(ただし「フレッシュレモン」としての認識。)
劇場公演では、
チームA:多田愛佳
チームK:峯岸みなみ
チームB:増田有華
が休演のとき、アンダー(代役)として出演する。
研究生公演にも、もちろん出ている。
資料:連続フレッシュレモン♪


あのキャッチフレーズにまんまと釣られたのか、
とは思われたくない。研究生公演での初見から、
高2とは思えない、奇跡のフレッシュさに、
惹かれるものはあったが、キワモノ感もあったので、
慎重にエナジーを受け流していた。しかしモバメを取ってみて、
印象が変わった。なにかと面白いことを言いたがるのだ。
お笑い好きで、くだらないことをガンガン送ってくる。
(例:「・・・ちょっとマッター!!なかまった~(・ω・´)
ってE感じにつっこんだメールを返し~のトツギーノ」)
あのキャッチフレーズも、一発ギャグとしての
位置づけでやっているのかもしれない。そう思ったら、
正面から、みおりんのエナジーを受け止められるようになった。
いつもニコニコふにゃふにゃしてるようで、
意外と、しっかりした芯の強さを窺わせるところもあるので、
推しメンとなりうる素質も十分に持っている(何目線?)。


2位
アイドル戦国忍者村
堀内まり菜 さくら学院 小等部)
1998年4月29日生(小6)


可憐Girl'sがいた頃から、ミニパティとして活動。
ミュージカル「金色のコルダ」にも出演していた。
今年の4月、さくら学院の始動と同時に生徒となり、
クッキング部として、ミニパティの活動も継続。
バトン部Twinklestars、さらに帰宅部にも参加と、
部活動をいくつも掛け持ちして大忙し。
来年は中等部入り。さらなる活躍を期待したい。


実は、可憐Girl's任務完了イベントの日から、
「ミニパティの黄色はなかなかいいな。」と思っていた。
8月のTIFや、10月のミニパティ出演イベントで、
少しずつ手応えを感じていたが、
11月のさくら学院祭☆2010で、間近で見て、
目を奪われることの多さを、しっかりと確認できた。
資料不足なのが残念だが、「夢に向かって」のPV を見てほしい。
階段を駆け上がり、土手に着いて景色を見渡しているらしき場面。
(36秒あたりと、1分33秒あたり。)
その笑顔から放たれるエナジーの威力は絶大だ。
とはいえ、現在、まだまだ直感エナジーの段階。
それで2位とは、とんでもない逸材ではないか(何目線?)。
来年は、まり菜ちゃんのことをもっと知りたいものだ。


1位
アイドル戦国忍者村
瑞季 私立恵比寿中学
1997年2月27日生(中2)


えび中の初期メンバー。
現在、出席番号1番にして、学級委員長を務めており、
理事長からは「クールな職人」と評されている。
「えびぞりダイアモンド!!」では叶わなかった、
マイク選抜入りが、新曲「チャイム」で実現。
(リアルな方の)学校では、体操競技部に所属していて、
ハンドスプリングができると聞いたことがある。
ももクロの夏菜子に匹敵するような、
パフォーマンスを見せてくれるかもしれない。


仮に予算の制約がなかったら、
スーパーDDプレイに走りたい、えび中物販。
現実はそういうわけにもいかないので、
個別モノは、対象を絞ることにしているが、
今なら迷わず瑞季を選ぶことができる。
積極的に釣り技を放ってくることはないし、
ツンツンでもデレデレでもなければ、
ゆるキャラでもない。強いて言えばナチュラル。
(狙ってるわけでもないのに、
我が高エナジー陣は、大概そんな感じ。)
そんなナチュラルなエナジーが心地よい。
瑞季から受けるエナジーには、安定感がある。
ずっと1位かどうかはさておき←
スタダアイドル班にいる限りは、
息の長いエナジーを受けられそうな気がする。
12月のエビ☆フェスで、メンバーが1つずつ投げた、
サイン/メッセージ入りのサンタ帽子。
幸運にも、瑞季のものをいただくことができた。
アイドル戦国忍者村
アイドル戦国忍者村
アイドル戦国忍者村
こういう運がめぐってくると、自分のエナジー勘が
合ってたように思えてうれしい。


エナジー評価において、極めて重要なのが鮮度。
エナジー戦では、どうしても新人が有利となる。
まだ知らない誰かが、当然のごとく上位を塗り替えていくのか、
今回の上位陣が、健闘し続けられるのか、
それとも、下位からの上昇があるのか。
いずれにせよ、来年のアイドル界も目が離せない。