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赤いガチャポンのブログ(仮)

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高校野球は東海大相模の優勝で幕を閉じましたね( ̄▽ ̄)ゞ

素晴らしい決勝戦だった。
打撃戦にはなったけれど、守備のファインプレーも多くて、引き締まった面白い試合だったんじゃないかな。

高校球児と、そして私の夏が終わりました。嘘です←



8/11。まだまだ夏真っ盛りの中、高速バスで福山へと向かった。

いや、本当は夜行バスで甲子園に向かって当日券で並ぼう、と目論んでいたんだ。しかし世間はお盆。夜行バスも満席状態だったので諦めました←


今回は広島-福山間の往復に、鞆の浦までの往復乗車券。さらに安国寺と對潮楼の入場料セットで4,550円。

福山から鞆港までの路線バスが片道550円もするので、それを考えるとわりとお得なのかなぁ・・・たぶん(笑)


世間はお盆なのに、いや、お盆だからか乗客は数名だけだった。

およそ2時間で、いつもは新幹線で通過する、福山に初上陸( ´∀`)


駅前にそびえ立つ福山城。
いや、むしろかつての城内に福山駅を建設したのだけれど←

階段を登って、ふと思い出す。
ここ、流星ワゴンのロケ地だっΣ(゜Д゜)

このアングルで使われてましたね(笑)

しかし目的地ではないので、さらっと福山城の横を通り過ぎて、裏手にある、備後護国神社に参拝する。



ちゃっかり御朱印帳もカバンの中に連れてきておりました←

そしてすぐそばにある三蔵稲荷神社。


小さな神社なんだけど、境内には能舞台なんかもあったりして、やっぱりここでも御朱印を頂く。ありがたい。

福山駅とは逆方向にちょっとだけ歩いて福山八幡宮。
いや、時系列的にここだけは鞆の浦から戻ってきた後に参拝させていただきました←


立派な御朱印だ。
このあたりは神社がとにかく多くて、これでもまったく回りきれてない模様(;゜∀゜)

ひたすら歩いて、汗でびしょびしょになる。が、目的地は福山じゃないのだ。


福山駅から鞆鉄バスに乗る。
「テツトモ」ではなく「トモテツ」です。紛らわしいや(笑)

およそ30分くらいだったろうか。
わりと距離があった。

今回の目的地は鞆の浦ぁぁ(  ̄▽ ̄)!

「崖の上のポニョ」のモデルになった地。そして「流星ワゴン」のロケ地としても使われていましたね(*´-`)

いや、べつにロケ地を巡りに来たわけではないのだけれど、やっぱり血が騒ぐ←

観光案内所には、、、さっそくテンションが上がる!(笑)


手作り感満載のロケ地マップ。
こういうのはものすごく嬉しい。高まる。

ちなみにポニョのモデルになった“であろう”スポットのマップも貼られていて、それらを眺めているだけでもちょっと楽しかった←

炎天下を歩き始めると、いきなり見覚えのある建物を発見した。

「流星ワゴン」で福山銀行として使われていた“しまなみ信用金庫 鞆支店”だ。

まさにここだよ。なんだか久しぶりに、ロケ地に来たときのこの感覚を味わった気がする(  ̄▽ ̄)w

さらに歩く。

なんとも趣のある町並みを抜けると、港に辿り着いた。

ええ。見つけました。


ついにきたぁぁ(* ̄∇ ̄)ノ
永田家だ!ここは「流星ワゴン」を観ていた方ならすぐにピンとくるでしょう。


なんと“丸忠総業”の看板、そして「永田」の表札が残してあるじゃないですかΣ(゜Д゜)スゲェ

これはかなり高まります。
今にも忠さんの怒鳴り声が聴こえてきそうです←



そして鞆の浦のシンボルとも言うべき“常夜燈”に辿り着いた。

ここも「流星ワゴン」では印象的な場面で何度も使われていたので、ちょっと感動した(´O`)
ただ永田家から常夜燈は陸続きで、目の前だと思い込んでいたけど、そうでもなかった事実←


なんか旅行記のつもりが、完全にロケ地レポになってしまった。反省してます(嘘)

お陰さまでひとつの記事にまとまらなくなってしまいました←

to be continue...
人間ってなんでこんなにも忘れっぽい生き物なのでしょうか。私、夏の暑さを失念しておりました。

暑い!(笑)
梅雨の蒸し暑さが通りすぎて、ホッとしていたのに、朝晩がとにかく暑い。

そうでした。これが夏でした。

あまりに暑いので、涼しそうな想い出を綴っておこう。月日は5月まで遡ります←



5/26。たまたま、とあるスポットを見つけて、広島から数分の三滝駅へ向かう。

川沿いの小さな無人駅でした。

目的地へ向けて、ひたすら坂をのぼる。
15分くらい歩いただろうか。暑さをしのぎに来たのに、汗がとまらない。

三瀧寺。
あまりガイドブックには載ってないんじゃないかな。

達筆な境内案内図です(笑)

目の前に広がる新緑の木々たち。これだけでも涼しく感じられる。






人もほとんどいなくて、なかなかの穴場だ。こりゃいいや。

どうやら「三瀧」と名がつくだけあって、この三瀧寺には3つの滝があるらしい。

いきなり三之瀧“駒ヶ瀧”が出現(笑)


律儀に“鐘の撞き方”が書かれています。


耳を澄まして、余韻をしっかり聴きます。心が浄化される。

二之瀧は“楚音の瀧”。

ちょっと見づらいけど、わりと高いところから滝が流れ落ちています。

スプラッシュマウンテンっぽい小さな滝。
これは一之瀧ではないようだ。


躍動感。
涼しげです。いや、涼しかったです。

そしてついに一之瀧“幽明之瀧”が出現しました。特筆すべきところは・・・うん。難しい(笑)

ただ水が流れ落ちてくる様子はしばらく眺めてられるなぁ←


こちらは二代目 天狗杉だそうですww




まさか、これが天狗か!と思ったけど、明らかに違うでしょうね(笑)

たまたま居合わせた老夫婦に教えてもらって、高台に登ると、市内を見渡すことができた。ただ暑いので、すぐに退散する。




はい。やっと長い前置きを綴り終わりました。本当の目的は三瀧寺内にある“茶房 空点庵”さん。



趣のある佇まい。期待が高まる。

お目当てのわらび餅を、抹茶とともにいただく。

美味しい。至福の時間。

ただ店内はどんより暗くて、素っ気ない雰囲気だったのが残念・・・と思っていたら、急に長い棒を持ってきて、
「そこにモリアオガエルがいますよ!」と指し示すので、びっくりした。

本当だ。ものすごく近いところにモリアオガエルが二匹いるではないか。

可愛い。親子だろうか。泣ける。
別の木の枝にも一匹いたし、枝についた卵も肉眼で見ることができた。

心がほっこりとしました。

“モリアオガエルの棲む池”
なんか「TRICK」に出てきそうな胡散臭さだなぁ、とか思っていてごめんなさい←

ありがとうございます。とても貴重なものを見させていただきました(笑)

ちなみに帰路は横川経由で八丁堀までバスに乗車。本数は少ないけど、こっちのほうが明らかに快適だった←
梅雨があけた。

今日も暑かった。
ただ汗が止まらなくなるような、あの蒸し暑さではなかった。

せっかく蒸し暑さが解消されたというのに、なぜか私の身体は“麻婆豆腐”を要求してきた。

それも冷蔵庫に豚こまが眠っているのにだ。いや、それはどうでもいいか。

とにかく衝動的に麻婆豆腐が食べたくなったのだ。

早速、検索してヒットした、鷹野橋にある「四川麻婆専家 辣辣」さんへ行ってみた。

18時過ぎに入店したので、待たずに座ることができた。が・・・続々と来店されるお客さんであっという間に満席。やっぱり人気店らしい。

どうやらご夫婦でやられているのでしょう。奥様はすべてのオペレーションをこなし、注文を受けた料理はすべてご主人が作ってらっしゃる。

そして料理を待つ人達の視線が、ご主人の背中や手先に集中している、ような気がする。なんだろう。ものすごいわくわく感がある。

麻婆豆腐セット。ご飯と干しエビのスープ、ザーサイがついて700円。これは安いかもしれない。


う、うまい( ̄∇ ̄*)ゞ
熱々の麻婆豆腐。ほどよい辛味と、それでもって旨味もある。山椒も効いていて美味しい!!

カウンターに置いてあった辣油を垂らしてみる。辛くなるかと思いきや、不思議とコクが生まれて、これまた美味しい。

こりゃ、ハマりそうだ。


混んできていたので、食べ終わってすぐに店を出る。

最初、奥様はちょっと無愛想に見えたけど、全然そんなことなかった(笑)
そりゃあ、笑顔を振りまいている余裕なんかないっすよ。厨房はまさに戦場でした←


満腹なはずなのに、隣にあるカレー屋も気になった。ライオンカレー。

今度、無性に“カレー”を要求された時はここにも来てみよう(;´∀`)笑