2015/06/21@縮景園 | 赤いガチャポンのブログ(仮)

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6/21。父の日。
街中が家族連れで溢れていた。
スーパーにはいつもと違う、きらびやかな食材たちが並んでいた。羨ましかった。

あ、これは鯉だ。

親子っていいなぁ、とちょっと寂しい気持ちにもなった。羨ましかった。

ん、こりゃ親子じゃなくて、別の種類っぽいな。いや、どうでもいいや。

いい天気でした。
せっかくの休日だったので、広島駅から数分のところにある、縮景園という庭園に足を運びました。


縮景園は、広島藩主浅野長晟(ながあきら)が、元和(げんな)6年(1620)から別邸の庭園として築成されたもので、作庭者は茶人として知られる家老の上田宗箇である。

園の名称は、幾多の景勝を聚め縮めて表現したことによるが、中国杭州の西湖を模して縮景したとも伝えられている。 園の中央に濯纓池(たくえいち)を掘って大小10余の島を浮かべ、周囲に山を築き、渓谷、橋、茶室、四阿(あずまや)などが巧妙に配置され、それをつなぐ園路によって回遊できるようになっている。

池の中央にかけられた跨虹橋(ここうきょう)は、七代藩主重晟(しげあきら)が京都の名工に二度も築きなおさせたものといわれ、東京小石川後楽園の円月橋や京都修学院離宮の 千歳橋にも似た大胆奇抜な手法が駆使されている。

清風館は庭園のほぼ中央にあり、庭園にふさわしい数寄屋造りで、屋根はこけら葺きである。西側は優雅な書院造りの様式をそなえており、東側には花頭窓を設け跨虹橋を臨んでいる。

へぇ・・・

つまりは、日光の東武ワールドスクウェアみたいなことですね(適当)
ま、縮景って意味では同じようなものだろう←

もちろん原爆で壊滅状態になったため、今ある姿は復元されたものだそうです。

そう考えると、原爆ドームとか現存してる被爆建物って凄いんだなぁ、と実感させられる。





わりと奥行きのある庭園だ。
こういう都会の真ん中にある庭園って好きだ。ギャップ萌えってやつでしょうか←

正直者なので、順路に沿って歩く。

水没していて渡れない。正直者なので、おとなしく引き返す(苦笑)

趣のある茶室。たぶん茶室。





何があるというわけではないけど、なんとなく居るのにちょうどいい庭園でした←