こんにちは!トレーナーの出村です!


お客様のお話を聞いていると、寝ている時扇風機をあたりっぱなしで寝ている人が多く感じたので、その事について書かせていただきます。


夏の熱帯夜、冷房は電気代が高くつくことから、代わりに「扇風機をつけたまま寝る」という人は多いと思います。


しかし、長時間にわたって強い風に当たりすぎると体にはよくありません。


これは、睡眠時に下がった体温が、扇風機の風を受け続けることでさらに下がり、体が冷えた状態になってしまうことが原因です。

本来は明け方くらいから上がってくるはずの体温も上がりにくくなり、朝起きる時に辛くなってしまいがちです。


また、胃腸の弱い人はお腹を冷やし過ぎることで腹痛や下痢になることもあります。特に、同じ部位にずっと風が当たり続けるような使用方法は体に悪いので避けるようにしましょう。


あまり局所的にあたらないように、扇風機の首を降るようにしたり、タイマーをセットしたり、風量を弱めたりするような工夫をしましょう。


これから更に寝苦しい暑さになっていきますが、夏の暑さに負けないようにしっかり暑さ対策をしていきましょう!


次回は暑さ対策についてブログを書かせていただきます( ̄ー ̄)