11年 11月 4日(金)


昨夜、京橋花月で上演された舞台

「RUN ベイブルース 25歳と364日」を鑑賞させていただきました。


25歳と364日で、人生の幕を閉じた漫才師、

ベイブルースの河本栄得さんの青春の日々を、

かつての相方、ケツカッチンの高山トモヒロさんが書いた

「ベイブルース 25歳と364日」を舞台化。


脚本と演出は、河本さんが一番かわいがっていたという、

メッセンジャーの黒田有さんが手掛けました。


河本さんの恋人役を、安藤絵里菜さんが演じています。


私が、この業界に入ってすぐの頃、「MBSヤングタウン」、

当時は「ヤンタン あそびのWA!」というタイトルの番組で、

電話受けや、雑用などをしていました。


そのパーソナリティを担当していたのが、ベイブルースさんで、

番組出演者やスタッフなどで、大阪城公園で、

野球大会をした記憶があります。


ちょうど河本さんが亡くなられた頃のことを、

ほんのわずかですが知っていますので、

この舞台を観て、当時のことを思い出しました。


前半は、吉本らしい、お笑い色の強いシーンも交えながら、

感動のクライマックスに向かっていきます。


上演後は、高山さんと、黒田さんも登場し、

ここには書けないトークで、爆笑をかっさらっていきました。

さすがです。


えり~なも、○○○するシーンや、

河本さん役の松田悟志さんに思いをぶつけるシーンなど、

見せ場がたくさんありましたが、頑張っていました。


「RUN」、たくさんの方に観ていただきたい舞台ですが、

5日(土)までの全3回公演なんです。


いい作品なのに、もったいない!

追加公演はないのかな~。