11年 9月 10日(土)


昨日、ラグビーW杯が開幕しました。


そして今日、日本の初戦となるフランス戦。


世界ランク13位の日本と、4位のフランス。

力の差は歴然です。


問題は、そんな強豪を相手にどこまで戦えるか。


前半、1トライ、2PGで、11対25と、

まずまずの戦いぶりを見せた日本。


後半、1トライ1ゴール、さらにPGを成功させ、

21対25と、4点差にまで迫りました。


さすがに、この時は、

ひょっとして・・・と、かなり興奮しました。


日本の大健闘ぶりに、

ニュージーランドの試合会場の観客の皆さんも、

フランスに有利な判定が出ると、

ブーイングをするなど、すっかり日本の味方に。


この時は、観客の後押しもあって、

押せ押せムードだったんですが、

さすがに、フランスも目が覚めたのか、

残り10分で、3トライを奪い、

最終的には、21対47と、26点差がつきました。


それでも、柳沢慎吾さんではありませんが、

「いい夢見させてもらったよ」状態でしたね。


次戦は、世界ランク1位の優勝候補筆頭、

しかも、地元のニュージーランドという、

完全アウェーの試合になりますが、

目標、2トライ!失点50点以内。


そして、今日のように、世界中のラグビーファンに、

日本、なかなかやるな~と思わせるような試合を

してほしいですね~。