06年11月26日(日)
毎年恒例、さんまさんのコントライブを観賞するため、
京橋のIMPホールへ。
23日から始まった大阪公演も今日が最終日。
東京のステージで、舞台構成を固め、
大阪のステージで完成させるというコントライブは、
最低3時間半、長くて4時間もある。
出演者の皆さんはもちろん、我々観客も体力がいる。
ラサール石井、村上ショージ、松尾伴内、ジミー大西、
内山信二のいつものメンバーに加えて、
今年は、中村玉緒、山田花子がゲスト出演。
私が観賞したのは、14時の部。終了したのは、17時50分。
3時間50分の爆笑ステージでした。
相変わらずすごい。何がすごいって、アドリブに見えるところも
全て計算しつくされた芝居だということ。
昨日のステージを観た人と、内容を照らし合わせると、
あのシーンも、あのセリフも全て同じなのだ。
例えば、内山くんがセットの階段を壊すシーンなんて、
ハプニングにしか見えない。
最後に、ステージを観た人だけがわかる一言。
「右手 切ってちょ。」
もちろん、これもアドリブではありません。