4月5日(水)
トラブル続きのJALがまた大失態。
午前8時の神戸発鹿児島行きの機長が、
阪神高速の事故渋滞に巻き込まれて、
8時半頃に到着したという。
午前6時に箕面の社宅を出て、
通常40分の道のりで、2時間半もかかってしまった。
機長はさぞかし焦りまくったことだろう。
主要空港は非常時に代わって乗務する機長がいるが、
神戸空港には配置していなかった。
会社の責任である。
約70人の乗客は、8時35分のANAで鹿児島に向かった
ということで、逆にラッキーだったかもしれない。
鹿児島発の9時45分の折り返し便も欠航となり、
約10人の乗客も、10時10分のANAに搭乗した。
約10人って、平日の午前の便とはいえ、採算とれるのか?
JAL、ならびに神戸空港の問題が、
機長の遅刻という形で浮き彫りになった。