3月20日(月)
今日の『ムーブ!』の「ムーブ!の疑問」。
気象庁とウェザーニューズの桜の開花予想で、
最大10日も予想日に開きがあるのはねぜか?
という話題をお届けしました。
確かに気象庁は、平年より早く、
ウェザーニューズは、平年より遅くなっています。
これは、開花の定義が違うのです。
気象庁は、標本木の桜が5輪以上咲いた時点で開花とし、
ウェザーニューズは、各地から届けられる開花状況の
報告を受け、一般の人が”咲いた”と感じた時を
開花として、発表するのだそうです。
つまり、気象庁は「咲き始め」。
ウェザーニューズは「2~3分咲きぐらい」が開花。
来年以降も、気象庁VSウェザーニューズの戦いは
続きますが、これは勝ち負けつけても仕方がないね。
定義が違う以上、ずっと平行線のままでしょう。