久しぶりのブログ更新。
ここのところ、息子君の受験などもあってキャンプも全く行けてませんでした。
 
毎日暑くって、キャンプはまだ先かな。何しようかな。と思ってましたが、
 
最近、ハゼ釣りにハマりにハマっています。
 

 
今、まさに、どシーズン。
ほぼ毎週土日、休日は朝4時半起きで、車で20分ほどの衣浦上流のポイントへ向かって、1時間半ほど糸を垂れて、帰って来る日々。
 
ハゼ釣りのメッカの、半田市亀崎の海浜緑地は、人がすごく賑わっていますが、自分がいつも行く2つのポイントは、それほど人がいなくて快適に釣りが楽しめます。
 

たまに、高校生になった息子君も付き合ってくれます。
 
仕掛けは、簡単なミャク釣り仕掛け。
 
3.6mの延べ竿で、0.5号のナスオモリ、ハリスは4センチほどに切って、エサは石ゴカイを2日で一パイ(500円)使用します。
 
昨年まではウキ釣り仕掛けで楽しんでいましたが、今年からミャク釣りに切り替え。
これまで感じれていなかった微妙なアタリもわかるようになり、その奥深さにドはまりしました。
 
この時期は、大体1時間半で50匹くらいはゲットできます。
2分に1匹くらいのペースですね。
 
 
潮がいいと、100匹超えも。いわゆる「束釣り」というやつですね。
調子いいときは、ゴカイのかけらが針先に少しついているだけで入れ食いな時も。
一度試しに生ハムを使ってみたら、20センチ近くの大物もゲットしたこともあります。
 
快適なハゼ釣りを極めるべく、クーラーボックスも新調しました。
 
いろいろと調べて、プロックス(PROX) マルチクールの7Lを。サイズもいい感じだし、魚の投入口もついていて快適快適。 
早速改造。
 
上面には、100均の小物入れケースを固定してオモリや、ハリスなどを入れておき、メジャーテープも貼り付け。


前面にオリジナルのハゼ釣りステッカーまで貼り付けてみました。
なぜかコールマンのシールもついでに。


さらに前面にはエサ箱と、100均で購入したケースをつけて一時的な仕掛け入れに。
左には同じく100均で買ったロッドホルダーをねじ固定。


大満足のクーラーボックスだったのですが、難点なのは、肝心の保冷力でした。
炎天下とはいえ、ほんの2時間で保冷剤が溶けちゃう。これはさすがにキビシイ。
 
どんな構造なんだ?と分解してみると、断熱材は、なんとこれだけ・・・・
これじゃ、そりゃ持たないわ。。。
ということで、いざ、改造開始。
 
少しでも保冷力を高めるために、冷凍食品が入っていた保冷用のバックを、先ほどの断熱材と合わせてクーラーの内箱に貼り付け。
 
セットすると、なんとか入った。
これで保冷力上がるんだろうか・・・。と思ったけど、劇的に改善しました。
おすすめです。
 
そんなクーラーで持ち帰ったハゼは、もちろん食卓へ。
100匹超えると下処理も結構大変ですが、要領を得ると結構すぐできます。
鱗と頭、内臓をちょんととって、塩コショウ、小麦粉で、定番のから揚げ。
 
100匹超えると、さすがにから揚げだけでは飽きるので、
天ぷらはもちろん、南蛮漬け、さらには刺身も!
ハゼの刺し身は、釣り人だけの大特権。
 
仕掛けやハリの種類、サイズなど毎回いろいろと試行錯誤できて、毎回発見があるハゼ釣り。
 
エサ代は2日間で500円程度とリーズナブル。
坊主はほぼ無し。50匹は固い。
小さくても小気味良いアタリと引きを楽しめる。
さらに時間も早朝だけで終わり、朝食時には帰宅。休日はしっかり丸々楽しめる。
さらに、スーパーではまずお目にかかれない高級食材が夕飯で贅沢に楽しめる。
 
いいこと尽くしのハゼ釣り。おすすめです。
 
マイナス面は、毎週ハゼ料理になるので、家族がいい加減ハゼに飽きてしまうことです。。。。
 
また来週も楽しみです!!!