TOOTHTOOTHに寄ったときに、実はこの時初めて大丸神戸店９階でアニメージュとジブリ展を開催しているのを知りました。全国順番にまわっているようで、神戸は１月５日から２１日でした。
正直言うとジブリ作品は初期の頃はすごく好きでしたが、最近のは、よくわからないところがあります。
ちょうど３連休で当然混んでいると思いましたので、どうしようかと悩みましたが、株主優待カードをもっている方は１４時以降無料で入場できるということで、先にまだいったことのないアトアの水族館を見てから（こちらはとある株を入手すると優待で無料で利用できるのですが、どんなところか見てからと思い、見学したのですが、珍しい見せ方ではありましたが、まあ１回でいいと思ったので優待GETはパスです）と思ったので、そちらに寄ってから１４時に来てみました。
こちらでチケットない方は並びました。さすがに結構な人です。
結局２０分くらい待って無料で入場できました。
こんな新聞もらいました。ここに撮影OKのところが掲載されてました。
先のとおり撮影箇所は残念ながら決まっていました。
まずはネコバスです。
昔、三鷹の森シブリ美術館に行ったときにネコバスありましたが、そちらよりは小粒です。
ここで初めて知ったのですが、ジブリの鈴木敏夫プロデューサーはアニメージュの初代副編集長で２代目編集長だったのですね。
その当時SF系が人気のアニメ界で当初人気のなかった宮崎氏を
もりたてて行ったようですね。
先にアニメージュ当初のアニメの表紙がかざっていましたが、
どれも見たことあるという感じで今のアニメの方がわからないです。ここはべたなガンプラでした。
こちらは８０年代のアニメおたくの部屋を再現したものです。
ファミコンなど懐かしいものがありますね。
こちらは鈴木敏夫プロデューサーのアニメージュ時代の
編集デスクではなく、１９９０年代の渡辺隆史・五代目編集長の
デスクを再現したものだそうです。
ワープロなのかと思ったら、NECのPC-９８００N ノート
パソコンだそうです。
風の谷のナウシカの地下の腐海の植物をもってきて
調べていて寝ていたところの再現ですね。
ナウシカの衣装の再現ですね。
巨神兵の再現で、腐海といっしょになったものを再現して
いました。リアルですね。
映画しか見てない人はなんですが、アニメージュで
風の谷のナウシカの映画の続きがかなり昔ですがあったのですが、映画とはある意味ストーリーは真逆で、映画だけ見た人は知らない方がいいかもしれませんが、最後ナウシカは巨神兵を操り（というか、ひよこの刷り込みと同じで生まれて初めて見たのがナウシカで親と思ってしまったのですが）、真人類を滅ぼす形になってしまいます。
（ナウシカたちが、マスクだけで腐海を動ける作られた人類で、地上がきれいになるまで真人類はそれまで休んでいた形でした）
年齢もありますが、宮崎監督そのままのストーリーで
映画は作れないでしょうね。
歴代のジブリのアニメージュに掲載されていたものです。
写真撮影OKだったのはここまでです。
こちら入場時にもらったジブリ展行った方限定の
物販コーナー入場券が上の１０階でありました。
ですが、ジブリ展よりさらに並ぶ形で１時間以上並ばないと
いけないそうです。特に買いたいものはないので、
あきらめました。
屋上でARアプリが必要ですが、
あのラピュタを再現したものが見れました。
アプリでARで合成されたものが見ることができました。
アプリではラピュタの音楽も流れていました。
面白い試みですね。
最後に１６年前の写真ですが、
貴重な写真をUPします。
ちょうど私が陸マイルでフランスのパリに行ったときに
偶然見かけて、つい撮影した写真です。
今はないお店で国虎屋というお店で
このあたりは日本のラーメン店が多いところですが、
なぜかここだけうどん店でした。
ちょうどこの時、ヴァネチア国際映画祭が
あった時で、なぜか日本の皆さんパリに寄ってから
ヴェネチアに行くパターンのようでした。
（北野武監督も同じコースのようでした。）
さすがに連日フランス料理で胃が疲れたのか
ここしかないうどん屋に目が行ったのかは
わかりませんが。
隣の鈴木プロデューサーらしき人がいなければ
単なるヒゲのある日本人で通りすぎていたかもしれませんが。
窓ごしですので、宮崎監督本人かどうかは今やわかりませんが。
この後、私自身は大阪に向かいました。次はその時の優待利用やスイーツの紹介です。