先日ある方から
ほんとーに
バレエラブですねー
言われ
…
…
…
バレエラブなのか?
きっとラブなんだろーな❤️
となった
バレエ講師の
potimiiです。
なんのこっちゃー
要するに
バレエが自分の中で当たり前のような
存在
空気の様な存在で
でも空気なので
無くなったら
困る
とても困る
自分の中での軸の部分であります
本題!
バレエから見えること
バレエ指導を始めてから
27年ほど経ちますが、
色んな方がバレエを習いに来て
接するうちに
バレエを通じて
育った環境が見えてくる様になりました。
きちんと整った環境で育った子供は
靴を揃えて置いたり
着替えたものも
ちゃんと整えられたり
1列に並んだりする事ができます。
髪の毛も綺麗に結っていて
小さくても美的感覚がある
そうじゃない場合、
靴は脱ぎっぱなし
服もくちゃくちゃでも構わない
レオタードからパンツがはみ出てても平気
自分だけはみ出しても気付かない
よって並ぶのが苦手
髪の毛がボサボサでも気にならない
そうじゃない場合
と言っても
お家に上げてもらったりしていないので
あくまで推測なんですが、
でも
わかります。
お家散らかってるな
乱れてる
子供の言動からも
現れます。
粗雑
さらに色んなパターンがあって
親がキチンとして世話を焼き過ぎる
子供がパナしても
親が直すパターン
親は頼りないけど(頼りないから)
子供がしっかりするパターン
親がしっかりしていて
しつけもしっかり出来ているパターン
親も子供も
粗雑な
パターン
などなど
もっともっと
色んな場合が
あります。
もちろん
生まれ持っての性格なものもあり
また育った環境で
形成されるものであったり…
いろいろ色々イロイロ
個性が色々と言うだけで
キチンとしているから
良いGOOD
粗雑だから
ダメBAD
と言うわけでは
ありませんよー
バレエに来てる子達には
ボサボサ頭で
来たら
髪の毛を結い直したり
ボサボサだと上手に踊っててもそう見えないよーと言いながら
靴を脱ぎぱなしだと
揃えるように
やり方を教えてあげたり
細かいことでも
根気よく言ってあげると
素直なので
キチンとできる様になります。
バレエが故
美的感覚がとても重要なのです。
そうなると
キチンと並ぶことができる様になってきます。
そこの部分では教える側が諦めないことが大事です。バレエのレッスンに対してもです。
注意して
打たれ強い子ドンドン言ってヤル気に変える
打たれ弱い子褒めて伸ばす
どっちもの子その日により使い分ける
諦めない
一つの注意を
守れない子は
ハードルを下げて
注意する
それでも出来てない時は繰り返し何度も言って
出来た時に大げさに褒める!
一つの注意を守れる子は
さらに注意を増やす
同時に3つのことを言ったりする
一つの注意を聞いて十の事を守れる子想像出来ること
拍手👏
なかなか居ませんが、
コレ↑
とても大事なことだと思います。
ある程度の学年になってきたら
いつも伝えます。
一つの注意を一つ守れる子は
当たり前
一つの注意を十の注意につなげて守れる子が上にいける。
バレエだけじゃなくても
よく考えなさい。
想像力を養いなさい。
そして
やっぱり伝わる子は変わっていくし
伝わらない子は???
が飛んでいる。
だからまた違ったアプローチで
伝えていく。
諦めない。
ある日
何も言わずに
タオルをペロンと
見せて
これ作るのに
何人必要かな?
と18歳の生徒と
15歳の生徒に聞いてみました。
18歳の生徒は
???
1人かな?
15歳の生徒は
???
えーーっと10人位?
15歳の生徒に
理由を聞いてみると
タオルの生地をつくったり
デザイン考えたり
染めたり?
縫ったり?
箱に詰めたり?
…
と
答えました。
想像力のある子は
色んなところで
世界が広がります。
想像力の乏しい子には
色んなことに興味を持って
深く調べていくように
伝えました。
想像力が乏しくても
知識を増やし引き出しを
増やしていけば
同じように
世界が広がります。
大丈夫だよ♡
バレエから見えること
は
バレエに限らず
見えることですね
たまたまバレエを習い
バレエを教えているので
バレエから通じて
見ているだけです。
ただ私の場合
バレエをしていなければ
ここまで人と向き合うことを
しなかったと思うので
やっぱりバレエを続けてきて良かったと
思うこの頃です。
やっぱり長くなってしまいました。
メッセージのような
独り言のような
ブログでした
みなさん
年度末
ぞわぞわしますが
健やかに
お過ごしください
potimii