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今回のわんこ動画はこちら

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いいお天気だ~!

でも真冬の晴れの朝は、放射冷却で冷える!冷える~!
てなわけで、この日は自転車バイクのFUKI FK310で、時折ペダルをこぎ漕ぎサイクリング♪
というのも、たしかにこいつは原付きバイクでエンジンの力で進んではくれるものの、
いかんせん圧倒的に非力!!
数値で言うと、最大出力0.8PS(約0.59kW)/4500~5500rpm。
つまり1馬力にも満たない出力。
ゆえに、信号での発進時に流れに乗るにはエンジンパワーだけでは心もとない!
ゆえに、その都度ペダルを踏んで人力d絵パワーアシスト!
ましてや、ちょっとした上り坂、
そう例えばちょっと大きな川を超える橋に差し掛かったりした際には、
「よっしゃぁぁ~!」
と気合を入れてペダルをこがねば流れに乗って登れない!

こういうと、「バイクなのに大変そうで、乗りづらいよね?」
とそう言われがちなんですが、実は正反対!
たしかに、これが多分ペダルのないただの非力なバイクならそうかもしれないけれど、
ペダルでアシストできるこのFUKIゆえに、人力とエンジンパワーの差をより一層感じさせ、
却って、こう思わせるのですよ。
ああ、やっぱエンジンってすごい!

そう、たとえ非力であっても、
いや非力であるが故にこそ、そのありがたみが一層よく分かる。

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大したもんだね♪

で、その非力さゆえのこのスリムなボディ。

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何と無駄がなくカッコいいんだ!

とくにメインフレームとタンクの当たりなんて、
贅肉をそぎ落とした、ウイペットたちの様な競争犬、そんな美しい筋肉美にすら見えてくる!

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さて、そんなFUKIに積んできましたんも、また同様に非力で魅力的なこの一台。

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戦前のドイツ製ストーブJUWEL25

開閉バルブを持たない常時開放式の設計ゆえ、
プレヒート直後から赤い炎を吹き出し、その熱で本燃焼へと移る非常に原始的な構造。
(ゆえに消火時は、デコンプレバーでタンクの内圧を抜いてから吹き消すのです)
ゆえに、シンプルで小型軽量化が可能ですが、パワー面ではやはり非力。

特に寒冷時には、タンクが火元から離れる構造であるために、
ヘッドの熱がタンクに伝わりづらく,加圧が進まないためなかり弱々しい炎となります。

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加えて、横風にも非常に弱い

とはいえ、本燃焼に入ればそこそこの彼欲を出してくれますから、
夏場はもちろん、冬場でも屋内での使用ならば十分今でも実用機♪

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ね?力強く美しい炎でしょう?

とはいえ、この日は寒すぎた!
前述のように放射冷却により気温は1~2℃。
おまけに、時折強い西風が吹くという状況。

それでも風防や、時には私自身お体で買えを遮ることにより、

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ほら!お湯が沸いたよ~♪

そう、こうして苦労して沸かせたお湯はすっごく特別!
いつものお湯よりもありがたくて価値がある気がする♪

なんというの?
非力なこいつが頑張ってくれたからこそのありがたさ?
いや、もっと言うならば…
たとえ非力であっても、頑張ればこうしてちゃんとお湯を沸かせる、その素晴らしさ?
だって、マッチやライターだけでは絶対こなしえないお仕事でしょう?
苦労したからこそ、そのありがたみがよく分かるというか、なんというか…

まあたしかに、カセットポンで強力な火力を得て一気に沸かせば話は早い。
でもそこにある「ありがたみ」はかなり薄まったもののような気がしうちゃうようようなそういう気も。

だって、切羽詰まったサバイバルをしているわけではなく、ノホホ~ンの遊び気分でのコーヒータイム。
だからこそ、事実や結果よりもむしろ、心を満たす満足感の方こそが重要。

てなわけで、くしくも今回この圧倒的に非力な二台のおかげで、祖のありがたさを再認識でき、
そしてまた、
「ああ、これくらいでええんや♪」
と、足るということを知れました。

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**動画**