- はじめてのひと (SHYノベルス)/椎崎 夕
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前作、「ひとでなし」を読んでからこれを読んで、ギャップを感じてもらえれば本望だと。著者。
逆に、いつもの作品を読んでいて「ひとでなし」でギャップを感じた人が殆どかとwww
まぁどちらにしろ良かったのは間違いないです。
私、椎崎さんの本を読んでいて、
というか、今回この作品を読んでみて凄く実感した事があるんですが、
私、こういう受けってそんなに好きじゃないのかも。。。
いやいやいやいや!!
そういう事じゃないんです。
なんつーかなぁ・・・
今回は、この受けが引き立つ攻めじゃなかった。。。?
う~ん表現が難しいな。
なんと言ったらいいのか。
今まで私が読んだ椎崎作品なんて少ししかないんですが、
この攻めあってのこの「頑張り屋」受け。
だから切ない中にも萌えがある。みたいな感じだったんですけど、
今回は攻めが普通に優しい人だった~!!
ってのがね。うん。
たとえば、
あの名作「三十二番目の初恋」は
なんとも無口ですが、萌えが要所要所に出まくっている攻め
(って↑これは私の主観でしかないwww)
それとかみ合ってるのかかみ合ってないのか微妙な「頑張り屋」な受け。
これが最高のカップル(ぽち的主観←)だったわけです。
勿論、今回も凄いイイお話だったのは間違いないんですよ。
ただ、この受けにこの攻めでは色々・・・
物足りないものがあった。
そして今回、まず本を開いてみて、二段組だというのがビックリして、
読むのが遅くなった理由でもあります。
もっと文字数多い分厚い本は沢山読んでるくせに
BLの二段組に怯む。
ナゼだ~!!!
ってまぁそれは置いといて。
故人の想い、遺された者の故人への想い。
巧みな心理描写に引き込まれ、物語としては凄く良かったです。
「ひとでなし」よりはかなり緻密に描かれているなと思いました。
そこがギャップなのかな。
なんかワケが分からない感想になってしまいましたが。
結果、良かったという事です。
はい。