今回の感想。
良い事は殆ど書いていません。
批判する気はまったくありません。
一つの作品を世に送り出している作家さんとして尊敬すべきだし
この作家さんを好きだと仰る方は沢山いるし。
それに対して私に言う事はありません。
ただただ、私の感想を述べます。
Don't touch me
一穂ミチさん
やっと読みましたです。はい。
潔癖症の連。
特殊清掃員の長谷川。
なんともアンバランスな二人の恋愛。
一穂さんの作品にしては分かりやすい内容だなと思いました。
この作品を面白いという人は多い。
それにつられて、私も挑戦してみようと思った。
テーマ、ストーリーは結構面白かったです。
連は可愛かったし、長谷川も一生懸命だったし。
少し分かった。
多分、私は一穂さんの文章自体がもうダメなんだな。
登場人物の発する言葉。会話。 →「 」の部分。
それに対し、
それ以外の部分。
状況説明や、人物の心理描写など。
同じ人物が書いている文章だとはとても思えない違和感。
というか、「 」の部分とそれを補う心理描写の部分の温度差がありすぎて・・・
特に長谷川に関しては強くそれを感じました。
どうして連のお見合いにあそこまで怒ったのか全然理解できない。
これがまったく私が一穂さんの世界に入り込めない理由・・・なのかな。
そして、挿絵が高久尚子さん。
とても暖かく、優しく、私の好きなタイプの絵です。
表紙を開いたところにあるカラーの絵。
これを見て違和感を感じた私・・・
じっと見る。
猫はこんな抱き方はしない。
猫をこんな風に抱く事は殆どない。
おそらく殆どの愛猫家がそう思うだろう。
高久さんの一言を見て納得。
犬を飼ってらっしゃるのね。
なら仕方ないかも。
って思った。
なんか変な感想になってしまった。
私は思った事を言葉にするのがとても下手くそで、
そして、自分的に違和感を感じていても、
それを具体的に実感するのには凄く時間のかかる人間で・・・
これで一穂さんの作品は3作目。
初めて読んだ作品から私には合わないと思っていたが
それでも何がダメなのか分からずに挑戦する。
多分。こうして今回、分かったなんていいながら、
また一穂さんの作品に挑戦する時がくると思います。
