株関係のブログだけでも相当数ありますね。

その中で自分の好みのブログを探すのは大変だわ。しかもランキング上位ブログでもとんでもない事を平気で書いているブログもあります。


そのブログの書いている内容を否定することになりますので、ブログ名やトラックバックはしませんが、とあるランキング上位ブログに書いてある内容を要約して書くと、



手持ち株でズルズル値を下げている「塩漬け株」の対処方法。
新興市場の成長企業ならホールド。オールドエコノミー大企業ならロスカット。



これは大きな間違いです。
かつて大相場を演じたソフトバンクという会社があります。当時は今ほどの大企業でもなく、知名度も無い。今で言う新興市場的な銘柄でした。

ソフトバンクの10年チャート
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=9984.t&d=c&k=c3&a=v&p=m130,m260,s&t=ay&l=off&z=l&q=c

大相場の直後3分割をしていますので、最高値では20万円前後でした。それが現在の株価は分割を考慮して12,000円程度。高値の6%まで下落しています。

今後、ソフトバンクの株価は変動していきますが、最高値を更新する事はまず無いでしょう。


実は私もソフトバンクをほぼ最高値で買い、ズルズル下げるのにロスカットできず大損した事があります。




当時はネットバブルと言われた時代でした。ソフトバンク以外にも光通信などの株が、会社の実力を大きく越える株価で取引されていました。

現在の新興市場にもそれと似たようなバブル的な銘柄がいくつかあります。ガンホーなどはその典型です。
もしかしたらガンホーはまだ高値更新するかもしれませんが、いづれ正常に評価される時が来て、現在の株価の10分の1、もしくはそれ以下で取引されるようになるでしょう。




どんな成長銘柄でも、有料銘柄でも、材料があっても、将来性があっても、とにかく買う時に一定のロスカット水準を決めて、それを下回れば機械的にロスカット。

私はこれが出来るようになって、初めて勝てる投資家になりました。



しっかりロスカット水準を持って取引すると、5勝5敗で必ず利益が出ます。
しかしながらロスカットできない人は、ソフトバンクみたいな株に手を出すと、9勝1敗でもその1敗が大きく、9勝分の利益を食いつぶして更にマイナス。負け越しという事も十分に考えられます。



確かにロスカットができるようになるのは容易ではありません。
私も長い間、ロスカットが出来ずに負けていた時代がありました。でも、それでもロスカットが出来ないと、トータルで利益が出せないのです。


また機会があれば、私がロスカットをできるようになった考え方について書きます。