こんにちは ![]()
あなたは学資保険に入っていますか?
とか
など、マイナスの意見が並んでいて、どうすればいいのか悩みますよね。
わたしは、自分で計画的に貯金する自信もなく、他の方法もわからず、当時は育児でゆっくり考える余裕もなかったので、知り合いの保険外交員がすすめる学資保険に入りました。
わが家ではこどもが3歳の時に次のプランを契約しました。
・17歳払込終了で22歳満期
・17歳から毎年30万祝い金を受け取れる
・契約者が万が一のとき払込免除
・こどもが万が一のとき据え置き割戻金とともに受け取れる
結論
入っててよかった学資保険
ちょうど、高校入学時に30万円受け取りの案内が届きました ![]()
高専(高等専門学校)入学時に必要だった費用
入学金 84,600円
制服 94,500円
体操服 47,300円
通学リュック 9,900円
体育シューズ 6,930円
学科教材 7,400円
教科書 40,779円
ノートパソコン 130,000円
自転車保険 18,600円/3年
定期券 40,590円/6ヵ月
合計 480,599円 ![]()
足りない分は親戚からもらった入学祝い金で補充して、大きな出費にはなりませんでした。
学資保険を契約するのに心配なのは元本割れしないかどうか。
学資保険で元本割れが起こる主なケースは以下の通りです。
1. 途中解約をした場合
これが最も一般的な元本割れのケースです。学資保険は、満期まで保険料を払い続けることを前提に設計されています。そのため、保険期間の途中で解約してしまうと、払い込んだ保険料の総額よりも、受け取れる解約返戻金が少なくなります。
2. 返戻率が100%以下の商品を契約した場合
学資保険には、元々返戻率が100%を下回る商品もあります。返戻率とは、払い込んだ保険料の総額に対する、受け取れる金額の割合のことです。元々返戻率が100%以下の商品を選んでしまうと、満期を迎えても元本割れの状態となります。
3. 保障内容が充実しすぎている場合
学資保険は、貯蓄に特化したタイプと、医療保障などの特約が付いているタイプがあります。特約を多くつけると、その分、保険料は高くなりますが、貯蓄に回る分が少なくなるため、返戻率が低くなり、元本割れしやすくなります。教育資金の準備を第一に考えるなら、保障はシンプルなものを選ぶ方が良いでしょう。
元本割れを避けるための対策
無理のない保険料設定
途中解約をしないためにも、家計に負担がかからないように無理のない保険料に設定する。
返戻率を確認する
契約する前に、返戻率が100%以上になることを必ず確認する。
貯蓄を重視して選ぶ
目的が教育資金の準備であれば、保障内容よりも貯蓄性の高い商品を選ぶ。
払込方法を検討する
払込期間を短く設定したり、年払い・一括払いなどを選択したりすることで、返戻率が高くなる商品もあります。ただし、その分、月々の負担は大きくなるので、家計と相談して決める。
学資保険のメリット
強制的に貯蓄できる
学資保険のデメリット
途中解約のリスク
お金を自由に引き出せない
計画的な貯蓄に自信のない人はおすすめしたい保険です。
参考にしてみてください。


