おさるのジョージはどんな種類のサル？よく見る可愛いおサルさんだけど……

おさるのジョージを見ていたときに

「そういえばサルのイラストの元になってるのはどんなおサルなんだろう？」

と思いました。

日本でも、可愛いおサルを描くと、おさるのジョージみたいに描きますよね。おさるのジョージは海外の作品なので、世界共通なんですね……

でも、おさるのジョージやイラストって私たちの知っているニホンザルと違うように見えませんか？

▽画像はいらすとやより

左は猿だなと思う。右はかなり可愛さを盛ってない？

書いてる人：2歳の男の子の父親。野暮なことをついつい調べたくなってしまう。

▽他の野暮な記事。スイミーの伊勢エビとウナギの正体を確かめる話。

世界の猿？

日本でおサルと言えば、ニホンザルですが、ジョージの原作者がイメージするお猿さんとはどんな種なんでしょう？

まず、北米やヨーロッパにはサルがいないとのこと。意外……！

寒いのが苦手らしい。ニホンザルは日本の雪国にもいるから意外な……。ニホンザル、頑張ってるのね……。

ヨーロッパでは唯一、ジブラルタルに野生のサルがいるそうで、ニホンザルと同じマカク属という種みたいです。

つまり、猿と言えば、ニホンザルとそう変わらないイメージになりそうなものですが……

動物園とかで、海外のおサルを見る機会はあるので、そのイメージなのかも。と思っていろんな種類を見てみますが、これと言ってイラストっぽいおサルはいない……

おさるのジョージさん、実はチンパンジーの方が近くないです？

左はニホンザル、右はチンパンジー(の幼獣)

※画像はWikipediaの著作権フリー画像より

おさるのジョージはチンパンジーなのでは？ということについては、体型からそうなのか？を検証してる人もいました(海外サイトですが)

こちらでは

・見た目はマカク属の小猿

・四肢の特徴は類人猿

・エピソード的には黄色い帽子のおじさんがアフリカから連れ帰ったことから、類人猿と猿の間の新しい種なのでは？

と結論づけてます

あ、たしかにマカク属でも子供は丸顔なんですね

おさるのジョージはどんなサルなのか、もしくはチンパンジーなのか？を調べました。

猿と類人猿の特徴を併せ持つ架空のサルなんじゃない？新種なのでは？と、結論づけられているみたいです笑

丸顔のサルのイラストに対して、ニホンザルなどは面長では？と思いましたが、小猿さんはイラストに近い可愛さを持ってますね。盲点でした……。

最初にそんな可愛くないだろってディスってすみません……