月が導く異世界道中(第二期)(18)学園都市の崩壊1 | アニメ大好きですのブログ

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識:「すぐよくなります。傷も残らないでしょう。」アベリア:「はい!」

 

転移で国賓を逃がしたのち、巴とルトが話します。

ルト:「君たちの若様は、いよいよ世界に影響を及ぼすつもりになったのかい?」

巴:「さて?しかし、力は完全に開花しておる。最上位のお主でも、かすり傷をつけるのが背一杯であろう。」

ルト:「そこまで強くなったか。女神を撃ってしまうかもね。」

 

 

国王:「学生はよくやった。全員をわが国で召し抱えたいほどだ。」

王子(王女?):「クズノハ殿。あとでお話がある。この騒動が落ち着いた後で構いません。」

真:「判りました。(あの件でなにかあるのかな?)」

※真が王子を救ったとき、乳を触ってしまい、女であることがバレた件です。

 

その頃、イルムガンドを倒したアベリアを識が治療していました。

識:「すぐよくなります。傷も残らないでしょう。」

アベリア:「はい!」

澪:「完成した魔術を矢に付与するとは、無茶をするものです。」

真:「澪と識は生徒を避難させて、一晩警護を頼む。僕は街の様子を見てくる。」