識:「聞くところによると、勇者は帝国と王国で手厚く庇護されているとか。若様だけ苦しい生活を強いられるのは、従者として許せません。」
澪の料理のあまりの酷さに、巴が一計を案じます。
巴:「世界を渡り歩き、料理の見識を高めるのはどうじゃ?」
澪:「なって、素晴らしいことを思いつきますの!」
巴:「そうじゃろう?」
皆:「(助かったあ。)」
澪:「料理の武者修行、やって見せますわ!」
その頃、真は、村を襲おうとする夜盗に対し、消音状態で襲撃します。
真:「命は助けてやる。今後、荒城の月を名乗るな!」
その後、真は識と合流します。
識:「聞くところによると、勇者は帝国と王国で手厚く庇護されているとか。若様だけ苦しい生活を強いられるのは、従者として許せません。」
この時点で、二人の勇者と真はまだ出会っていませんが、ヒビキは生徒会長なので、面識はあるのです。