まり:「森ちゃんのお父さんの妹でーす。」
フルーツサンドや団子を食べた日の帰り、とわはご機嫌です。
マンションに帰りつくと、玄関の前に一人の女性が座り込んでいました。
いきなり森太郎に抱き着いて来たその女性は森太郎の叔母、徳光まりでした。
まり:「森ちゃん。遅い!」
森太郎:「まりちゃん!?」
弁当を食べながら、
まり:「森ちゃん、ごめんね?様子見に来れなくて。」
森太郎:「まりちゃん。仕事中、全然外でないもんね?」
とわ:「森太郎様。このかたは?」
森太郎:「まりちゃんは、僕の叔母さん。この部屋の持ち主。」
まり:「森ちゃんのお父さんの妹でーす。」
※まりちゃん、若そうですが、28歳です。