森太郎:「ごめん。手を繋ぐのは、親密な関係の人同士・・・」
フルーツサンドが美味しくて、大満足のとわです。
森太郎:「(聞くまでもないな。可愛い。来てよかったな。)」
色々なところを歩き、公園で、スワンボートを見かけます。
とわ:「天界で地上の戯曲を読みました。白鳥の湖という、恋の物語でした。」
森太郎:「乗ってみる?」
とわ:「はい。」
顔を見るだけで、考えていることがまるわかりなとわです。
とわ:「私もしてみていいですか? わあ。進みます、進みます。」
団子屋を見つけたとわが、行きましょうと森太郎の手を繋ごうとしますが、
森太郎:「ごめん。手を繋ぐのは、親密な関係の人同士・・・」
結局、団子屋に入るのでした。