りこ:「ぼーっとしてたのは、料理効果かあ。」
優子:「ぼけー。あっ!桃。」
優子は賄いを食べてました。
優子:「えと、お客様として来てくれたんですか?」
桃:「なんか、大事な事忘れてるよね?(りこを見て)優子は私たちの交渉役なんです。いたずらに搾取するのはやめていただきたい。この状態は健全ではありません。」
りこ:「洗脳??」
白澤:「りこ君の料理は、長生きな狐が文字通り、譚と精を込めて作ったものだ。だが、味の濃いニンニクラーメンとさほど変わらないのだ。そのそも、りこ君の料理を食べて忘れてしまったということは、君の頼みごとがこの娘にとってプレッシャーだったということだ。」
りこ:「そやそや。うちの料理、ほんとうに体に良いんよ?適量の10倍くらい食べれば。」
白澤:「僕それ、初めて聞いた。」
りこ:「ぼーっとしてたのは、料理効果かあ。」