でも、リリスのBodyは、桃もコントロール可能なのでした。
桃に、命の危機を感じた優子は、街中でも変身して逃げ出します。
優子:「命の危機を感じたんです。」
でも、C組の小倉さんに捕まります。
小倉さんは、魔術マニアで、優子と話すのを楽しみにしていました。
例のご先祖が3位だった期末テストも、堂々の一位です。
小倉:「あたし、シャミ子ちゃんと、ずっと仲良くなりたかったの。シャミ子ちゃん、魔族でしょう?黒魔術研究部にようこそ!」
小倉:「私は魔族と実験したい。あなたは魔族として強くなりたい。これぞ利害の一致。」
桃:「小倉さん、落ち着いて。シャミ子、怖がってるから。」
小倉:「じゃあ、ご先祖を魔改造していい?」
で、ホムンクルスの原材料を、優子がご先祖に付けていきます。
優子:「この粘土、ものすごい匂いがします。」
小倉:「原材料は馬糞とかだから。」
優子の作ったのは、残念な依り代だったので、桃が作りました。
優子:「可愛い。」
桃:「ご先祖、使ってください。」
ご先祖:「さっきより言うことを効く身体だ。」
でも、リリスのBodyは、桃もコントロール可能なのでした。




















