ちひろを除いて、全員事情が判っているので、すっごく微妙な雰囲気です。
もえこ:「(しゃあないだろ?)」
と、小声で市川に言いますが、
ちひろ:「そうだったのか?だから連れてきたのか?」
せりな:「(ばやしこ!悟れ!)」
あんなが市川にエプロンを着けてくれます。でも、ママの視線が気になる。もえかが気を遣って、フォローしますが・・・・
市川:「(なんかよくないぞ?これは、よくない!)」
もえこ:「イッチ・・・じゃなくて、京太郎君。それ取って?」
仲良い振りをするのですが、あんなの機嫌がどんどん悪くなる。
あんなママ:「ねえ。二人はクラスメイトなのよね?いつから・・」
あんな:「もう!ママは向こうに行ってて!」
もえこ:「イッチはホワイトデー、どうするの?今から考えとかないと、ダメだよ?」
ちひろ:「えっ!?どういう意味?」
せりな:「ばやしこは、気にしなくていい。何も考えるな。」
ちひろ:「やれやれ、みんな大人になってしまう。子供なのは私と山田だけか。」
※ちひろを除いて、全員事情が判っているので、すっごく微妙な雰囲気です。