星崎:「あなた、どこの異能力者?登録しているの?さっきのツララ、あなたが撃ったのよね?いつから撃てるように?」
佐々木は異世界とこちらを行き来して、商売すると同時に、ピーちゃんから魔法の使い方を習います。
翌日の昼休み、簡単な魔法にトライすると、トイレで火災報知機を鳴らしてしまいます。
佐々木:「やばい!」
ピーちゃん:「貴様は魔法の適性があるらしい。一発で成功するとは思わなかった。大したものだぞ。」
文鳥のくせに、ピーちゃんは肉ばっかり食べてます。
佐々木:「商材に食品も扱ってるから、飲食業を始めてもいいかも?」
と考えていると、追い出されたシェフを拾いました。
佐々木:「私と一緒に店を出さないか?あなたが店長です。」
そうして、大通りの一等地にレストランを開業します。
火魔法、水魔法、土魔法、そしてツララを飛ばす魔法を習得します。
また、ハーマン商会を通して、領主様とも顔見知りになります。
そんな時、後輩君の送別会の帰り、暴漢とそれに襲われている女性を見かけます。
思わず、ツララを飛ばす魔法で攻撃です。
星崎:「あなた、どこの異能力者?登録しているの?さっきのツララ、あなたが撃ったのよね?いつから撃てるように?」
佐々木:「数日前です。」
星崎:「野良の異能力者に助けられたとは。。」
こうして内閣府超常現象対策局との繋がりも、できてしまったのです。