ひきこまり吸血姫の悶々(6)曲者ぞろいの円卓会議2 | アニメ大好きですのブログ

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こまり:「皇帝。もういいよ。(フレーテに向かって)好きなだけ囀り給え!!」

 

フレーテ:「彼女が七紅天に相応しくないという物証は、ちゃんとあります。」

それはこまりの帝立学院時代の成績表でした。

フレーテ:「御覧の通り、魔法も体育も最低の1ばかり。」

こまり:「そんなのどこから?」

フレーテ:「マスカレール家の力をもってすれば、簡単です。あなたは劣等生だった。しかも学院中退ですよね?この3年間、どこで何をしていたんですか?あなたコネを使ったでしょう?ガンデスブラッド卿は大貴族。造作もないでしょう。あなた、ちやほやされたかったんでしょう?下品なグッズを大量に売りさばいてますものね?面の皮が厚いったら。」

カレン(皇帝):「それは本当に事実なのかね?成績表はともかく、こまりが人気者になるため、コネで七紅天になったという話。具体的な証拠はあるのか?七紅天会議を開催し、弾劾するなら、もっと調査を徹底すべきだろう?」

フレーテ:「しかし、テラコマリ・ガンデスブラッドが相応しい実力を示していないことだけは、確実です。」

カレン:「そもそも、こまりの七紅天就任を最終的に決めたのは朕である。」

 

こまり:「皇帝。もういいよ。(フレーテに向かって)好きなだけ囀り給え!!」