輪るピングドラム [後編] 僕は君を愛してる5 | アニメ大好きですのブログ

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わたしね。運命の乗り換えができるの。ただ、運命を乗り換える呪文を使うと、(指の絆創膏を見せて)罰を受ける。

 

ももか:「ゆりちゃん!おはよう!」

ゆり:「もう私に話しかけないで。」

 

ゆり:「こんなところに呼び出して、何の用?」

ももか:「あたしのこと、信じてもらおうと思って。」

ゆり:「ほっといて。どうせ、私が醜くて可哀そうだから、ちょっと構っただけでしょう?」

ももか:「じゃあ、わたしの秘密を話したら信用してくれる?わたしね。運命の乗り換えができるの。ただ、運命を乗り換える呪文を使うと、(指の絆創膏を見せて)罰を受ける。ゆりの運命、乗り換えてみる?ゆりを自由にしてあげる。絆創膏がもう一つ増えても良い。」

ゆり:「無理。あのタワーは父親なの。いつもわたしを見張っている。」

ももか:「タワーを消せばいいの?できると思うよ。」

 

 

その夜、パパのタワーが変わりましたが、代償としてももかは火だるまになりました。

ゆり:「呪文を使ったのね?じゃあ、ももかの怪我はその代償なのね。」

 

その後、ももかは16年前の事件で姿を消したのです。運命を乗り換えしたらしいです。

ゆり:「今度は私が日記の呪文で運命を変える。ももかをこちらに取り戻すのだ。」