小村くん、かっこいいです。中学生とは思えない。。。
小村くん:「名札と作品を並べていきましょう?」
三重さん:「はい。」
18時になりました。
小村くん:「三重さん、大丈夫?」
三重さん:「こんな遅くまで学校残るの初めてなので、なんか、緊張しちゃって。」
小村くん:「(なるべく早く終わらせよう。)」
三重さんのスマホが落ちていたので、拾った小村くんは、三重さんの母親から確認メールがたくさん来ているのを見つけます。
小村くん:「(帰らせた方がいいかな?)」
で、スマホを見た三重さん自身が、まずいと思ったのでしょう。
三重さん:「あすかちゃん。あたし帰るね。」
小村くんは、三重さんが心配で後を追いかけます。くつも届けるつもりです。
帰りが遅くなったため、叱られる三重さん。
そこへ心配した小村くんが来ます。
小村くん:「すみません。僕、三重さんの同級生です。三重さんの靴、僕が間違えてはいて帰っちゃって。ごめんね、三重さん。それで帰るの遅くなっちゃったりしなかった?」
三重さん:「そんなことないよ。」
小村くん:「そうか。じゃあ、また明日。」
小村くん、かっこいいです。中学生とは思えない。。。













