ゴローはアイの双子の兄、星野アクアマリン(愛久愛海)に転生していたのです。
アイ:「アイドルは嘘に嘘を重ねる仕事。でも幸せってところだけは、本当でいたいよね。母親としての幸せとアイドルとしての幸せ。普通は片方かもしれないけど、どっちも欲しい。星野アイは欲張りなんだ。」
と、大きなおなかをしたアイは言い切りました。
ゴロー:「医者の僕とファンの僕が和解した。僕が元気な子供を生ませる。」
君はどうしようもないほどアイドルで、僕はどうしようもないほど君のファンだ!
そして、出産予定日になります。
アイ:「お疲れ様。先生。呼んだらすぐ来てね?」
ゴロー:「家はすぐ近くだからな。じゃあ、あとでな。」
しかし、これが今生の別れになります。帰る途中、正体不明の男に話しかけられます。
男:「あんた、星野アイの担当医?」
ゴロー:「彼女は偽名を使っている。公表されてない苗字を何で知ってる?関係者か?名前を聞こうか。もしかして、ストーカーか?」
しかし、ゴローは崖で突き落とされて死んでしまうのです。
死ぬ直前、さりなが言っていた、芸能人の子として生まれたら・・・・という話を思い出しますが、まじめに考えていたわけではなかったのです。
ゴローは死んだら地獄に行くと思っていたのですが、目覚めたとき、そこは天国でした。
ゴローはアイの双子の兄、星野アクアマリン(愛久愛海)に転生していたのです。
アクア:「すげー名前つけられた。」