最強陰陽師の異世界転生記(13)新たなる旅立ち4 | アニメ大好きですのブログ

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何か:「フィオナ。あれは何者なんだ?あれ程の存在を我は知らない。」フィオナ:「此度の魔王ですよ。」

 

お別れです。

アミュ:「ありがとう。フィオナ。」

フィオナ:「さようなら。アミュさん。」

馬車に乗ったセイカとアミュが話します。

セイカ:「なあ、アミュ。一つ聞いていいか?馬車って、どうやって動かすんだ??」

その二人の様子を城壁の上から、フィオナが見ています。

そのフィオナの陰に潜む何かが問いかけます。

何か:「フィオナ。あれは何者なんだ?あれ程の存在を我は知らない。」

フィオナ:「此度の魔王ですよ。」

何か:「魔王様だと??なぜ、魔王様が勇者を守ろうとするのだ?」

フィオナ:「それは彼にとって、親しい人だからです。」

何か:「それだけで?お前になぜそんなことが判る?」

フィオナ:「判りますよ。幼い頃は、力を使って、何度もあの方と会おうとしていましたから。セイカ様は、他人のために力を振るわざるを得なくなる。たとえ、その先に破滅が待ち構えていると知っていても。そういう優しい方なのです。」

 

これでレポートを終わります。

個人的には、このお話好きです。続きがあるといいなあ。。

https://blogtomtom.tokyo/2023/04/19/%e6%9c%80%e5%bc%b7%e9%99%b0%e9%99%bd%e5%b8%ab%e3%81%ae%e7%95%b0%e4%b8%96%e7%95%8c%e8%bb%a2%e7%94%9f%e8%a8%98%ef%bc%8813%ef%bc%89%e6%96%b0%e3%81%9f%e3%81%aa%e3%82%8b%e6%97%85%e7%ab%8b%e3%81%a14-2/