最強陰陽師の異世界転生記(10)聖皇女2 | アニメ大好きですのブログ

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フィオナ:「(赤い髪に若草色の瞳。私が見た通りの姿。)」

 

セイカ:「グライ兄。軍での生活は楽しい?」

グライ:「ああ。自分でもこれほど性に合うとは思わなかった。机に向かうより、ゲロ吐くほど、剣を振って、魔法ぶっ放す方がよほど楽しい。お前には感謝してやってもいいくらいだ。ただ、俺をコケにした恨みは忘れてねえ!勝負しろ!!!」

そこへ現れたのはフィオナ・ウルド・エールグライフ。皇帝の娘でした。

フィオナ:「まあ、私の聖騎士が決闘だなんて。なんということでしょう。」

グライ:「なんだよ殿下。あまり一人で行動するな。やめだ。セイカ。こちらにあらせられるのは、フィオナ・ウルド・エールグライフ皇女殿下だ。」


フィオナ:「アミュさん。全属性持ちだそうで、まるでおとぎ話の勇者ですね?」

アミュ:「ありがとう。」

フィオナ:「(赤い髪に若草色の瞳。私が見た通りの姿。)」

フィオナ:「セイカ・ランプローグ様。急な我儘を聞いてくださって感謝しますわ。」

 

この聖皇女様、なにか裏があります。予知能力(未来視)があるらしいのですが。。。。。今回の来訪の目的はなんでしょうか???

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