みんなが必死に戦っているころ、ヴィレムは、まだクトリのそばでうじうじしています。でも、そばには500年前の勇者だった自分がいて、いちゃもんをつけてくるのです。
昔のヴィレム:「リーリアの戦いを止められなかったから、セニオリスの使い手のクトリに入れ込んだ。アルマリアとの約束を守れなかった。だから、クトリと約束した。」
ヴィレム:「おれはまた、約束を守れなかったんだな。」
そういうと、クトリにキス。入ってきたティメレに、
ヴィレム:「お前が獣か?今、俺は誰でもいいから、八つ当たりしたい気分なんだ。」