アニメ大好きですのブログ

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アニメ・マンガに関する趣味のブログです。

 

みかり:「待って!!行かないで、先輩。せっかく、こんな近くに来てくれたのに。もう少し、このままで。」

 

みかり:「みかりは変わったの!もう、子供じゃないんだから。」

正宗:「その、両手で髪いじる癖、変わらないな?小さい頃よく遊んだ、あのみかりだ。」

そして、ラッキースケベです。滑って転んだ正宗が、半裸のみかりを押し倒します。

正宗:「すまん!」

みかり:「待って!!行かないで、先輩。せっかく、こんな近くに来てくれたのに。もう少し、このままで。」

 

 

 

正宗:「別に、みかりは、昔から可愛かったろ。」

 

正宗:「そういえば、どうしてびしょ濡れなんだ?」

みかり:「ちょっとね。制服乾くまで、ここで、干してていい?・・・あーあ、ブラまで濡れちゃった。先輩に会うかもって、可愛いのしてきたのに。見なくて良いの?」

正宗:「冗談言ってないで、早く着替えろ。」

みかり:「着替えたから、こっち向いていいよ。」

 

で、正宗が振り返ると、全然着ていないみかりちゃんです。

みかり:「あっ!ごめん。まだだった。」

正宗:「からかっているのか?」

みかり:「みかり、着替えなんて持ってないもん。昨日遅くまで仕事だったから、乾くまで寝かせて。先輩も一緒に寝る?」

みかり:「昔は女の子扱いしてくれなかったから。みかり、可愛くなった?」

正宗:「別に、みかりは、昔から可愛かったろ。」

そう言われて、さすがのみかりも、真っ赤です。

 

 

みかり:「今なら先輩もドキッとしてくれるかな?って。」

 

リリサは全部消してくださいと言って、補習に行ってしまいました。

正宗は画像を消去しようとして、

正宗:「すまん。リリサ。これは楽しい部活の記録だから。」

といって、データを保存するのでした。

 

そこへ、追われたみかりがやってきます。

みかり:「先輩?」

正宗:「えっ!?みかり??」

みかり:「先輩!!」といって抱き着くのでした。

 

みかりは、5年前、正宗に振られていたのです。

正宗:「人気モデルって、みかりの事だったのか?でも、なんだ。いきなり抱き着いてきて。」

みかり:「今なら先輩もドキッとしてくれるかな?って。」

 

 

 

リリサ:「このパンツは衣装じゃないんで、見ちゃダメです。先輩のエッチ!!」

 

リリサ:「私たちも楽しい部活しましょう!」

正宗:「コスプレ撮影しよう。初めてだったけど、あれは、楽しかった。君のコスプレは可愛かった。」

リリサ:「嬉しいです。」

すぐ、脱ぎ始めるリリサです。が、今日は持ち物検査の日だったので、コスプレ衣装を持ってきていませんでした。

そこで、空き教室で、

リリサ:「ここでカメラテストをしましょう。制服のままで。レンズも50mmの単焦点でちょうどいいので。」

正宗:「とりあえず撮ってみたけど、どうだ?」

リリサ:「カメラのせいじゃないですけど、素の自分って、ダッサイですね。」

正宗:「そうか?これはこれで。」

リリサ:「流石先輩。制服のコスプレだと思えばいいんですね?どうですか?少しはマンガっぽくなりました?」

正宗:「(あああ。これはリリサだぞ?リリエルじゃないんだぞ?)」

リリサ:「もっとマンガっぽいポーズで。」

すると、下着が丸見えになります。

正宗:「下着は衣装・・か?リアルドジっこ?」

 

写真チェックです。

正宗:「リリサの要望通り、激エロに撮れてるはずだ。」

リリサ:「このパンツは衣装じゃないんで、見ちゃダメです。先輩のエッチ!!」

 

 

 

リリサ:「(まだ、ドキドキしている。昨日、薬飲んだのに。)」

 

みかりは、芸能界ではみかりんと呼ばれるほどの人気です。当然学校でも知らない人はいません。

サインをしながらみかりが聞きます。

みかり:「ねえ、この学校。漫画の部活ある?」

男子:「漫研?そんなのあったっけ?」

 

その頃、正宗はリリサの胸を揉んでしまったことを、すっごく気にしていました。

正宗:「あれは不可抗力。ここは、何事もなかったかのように振舞うべき。リリサ、もういるかな?」

いました。

正宗:「(気まずい。なにか話さねば。)」

リリサ:「(まだ、ドキドキしている。昨日、薬飲んだのに。)」

正宗:「そういえば、今朝はなにか騒がしかったな?」

リリサ:「私のクラスに入学してきた娘が、いまして。なんか、人気モデルの。すっごく可愛かったですよ。」

正宗:「君、意外とミーハーなんだな?」

リリサ:「あの顔とスタイル、ミリエラにぴったりだと思うんです。あんな娘と併せできたら、最高。」

 

 

 

みかり:「大っ嫌いな先輩も見つけたし。」

 

橘美花莉(たちばな みかり)はモデルです。超美少女で、有名人です。その娘が奥村正宗と同じ高校に転校してきます。

校長:「こんな有名人が、よくこの学校に・・」

みかり:「いい学校ですよ。ボロいけど。」

その眼には通りかかった正宗の姿が写っていました。

かつて、みかりを振って、みかりが先輩もマンガも大嫌いになった理由です。

 

みかり:「大っ嫌いな先輩も見つけたし。」

※裏返しの心情ですね。本当は10年前から、フラれても大好きな政宗を一途に思っています。

 

 

 

あれ?なんであの二人、同じ駅で(降りたの?)?えっつ?

 

政近に「可愛い」と言われ続けて、

アーリャ:「気持ちいい!!!」

 

アーリャ:「次は・・・つぎは・・♡。ちょっと大胆過ぎるかしら?でも、久世君だったら、褒めてくれるわよね?   これは、どう?♡」

でも、そこには戻った有希がいました。

有希:「んま!アリサさん。大胆!!」

政近:「っすね。」

 

再び更衣室の中に戻ったアーリャは、ロシア語で呟きます。

アーリャ:「(ロシア語で)消えたい。」

外では、

有希:「アーリャさん、何て?」

政近:「消えたいってよ。」

有希:「ふん!うぶなベイビーだぜ!」

 

3人で電車に乗って帰りますが、

政近:「じゃあ、また月曜日にな。アーリャ。」

有希:「今日は楽しかったです。またご一緒しましょうね?」

アーリャ:「ええ。また。・・・あり得ない。あんな短いスカート。はしたない女だって思われた。・・・あれ?なんであの二人、同じ駅で(降りたの?)?えっつ?」

 

 

 

何を着ても可愛いと褒めまくる政近の言葉に、自尊心が満たされるアーリャでした。

 

政近に可愛いと褒められて、一人悶えていたアーリャですが、

アーリャ:「久世君、意外と女の子を褒められる人だったのね?感心だわ。意外と手馴れてる?」

思い出すのは、悪乗りする有希の顔でした。

アーリャ:「(たしか周防さんはボーイッシュな服装だったはず。)どうかしら?」

政近:「今度はぐっと感じが良くなったな?アーリャは可愛い系というより、美人系だから、そういうのも似合うと思うぞ?」

そこから次々とアーリャのファッションショーが始まります。

そして、何を着ても可愛いと褒めまくる政近の言葉に、自尊心が満たされるアーリャでした。(^_^)

 

 

 

正宗を先に帰し、自分も制服に着替え終わったリリサは、正宗に抱きしめられた時の事を考えます。

リリサ:「先輩って、意外と力強いんだ?なんで、こんなにドキドキしてるんだろう?変な感じ。熱でもあるのかな?帰ったら、風邪薬でも飲んでおこう。」

 

リリサも、すぐに気づきと思いますが、お互いに3次元には興味ないと言いつつも、意識するようになりますね。

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※ENDINGですが、リリサとみかりが踊っています。見ている正宗達はオタ芸をやってます。制服なのは、2.5次元ではなくて、リアルを示唆しているのでしょうね?

 

 

リリサ:「先輩。ありがとう・・・あっ!?」

 

正宗:「凄い!どこからどう撮っても、画になる。案外、楽しいかも?」

リリサ:「見せてください。先輩。・・・凄い。超絶可愛いリリエルが撮れてます。伝わったんですね?私のリリエル愛が!」

リリサ:「ああ。もうこんな時間です。制服に着替えますね?」

 

正宗:「(俺は彼女に邪な感情は抱かないと約束した。二言はない。最高にクールな後輩じゃないか?応援しよう。)」

リリサ:「あの、先輩。ファスナーが噛んじゃって、脱ぐの手伝って貰えませんか?ファスナー上げてくれるだけで良いんです。」

正宗:「ああ。確かにガッチリ噛んでるな。」

正宗の力でファスナーは取れますが、

リリサ:「先輩。ありがとう・・・あっ!?」

とまあ、リリサはコケて、政宗に倒れ掛かってしまいます。

正宗:「大丈夫か?リリエル!」

リリサ:「ありがとうございます。アッシュフォード様。あと、・・・そろそろ離して貰えますか?」

正宗は、支えるためとは言いつつも、リリサの胸を触っていました。(^_^)

正宗:「わわわわ。わざとじゃない。」

リリサ:「判ってますよ。時間かかるので、先帰っててください。」