アニメ大好きですのブログ

アニメ大好きですのブログ

アニメ・マンガに関する趣味のブログです。

 

カミナ:「うわあああああ!」ヨーコ:「カミナ!?」シモン:「兄貴!?」

 

 

カミナ:「お前らはガンメンを食い止めろ。シモンは、俺が何とかする。」

 

カミナ:「ここを開けろ!シモン!!歯、食いしばれ!!・・目、覚めたか?お前の側には俺がいる。信じろ。」

シモン:「判った。」

 

 

グレンに戻ったカミナですが、そのとき、下から敵の攻撃が来ます。

カミナ:「うわあああああ!」

シモン:「兄貴!?」

ヨーコ:「カミナ!?」

敵指令:「わしのダイガンザン。そう簡単には渡さん。」

 

カミナ:「ヴィラル。てめえは行かせねえ!」

 

 

カミナたちが囮となって、その隙にシモンがダイガンザンに突っ込みます。

シモン:「ラガン・インパクト!!」

ヴィラル:「何をしてるんだ?」

カミナ:「合体したんだよ。頂くぜ。あのデカブツ。」

ヴィラル:「カミナ。図ったな?!」

 

ヨーコはカミナの背後を守ります。

ヨーコ:「約束だからね。」

 

シモン:「うまく動かせない。」

リーロン:「合体が上手くいってないの??」

ロシウ:「なにか気がかりがあるのでしょうか?シモンさんの精神状態と関係があるのでしょうか?」

 

これは、ヨーコに失恋したカミナの心が揺れ動いているからでした。

シモン:「なんで、こんなことで集中できないんだ??」

ヴィラル:「雑魚には構うな。ダイガンザンに戻れ!!」

カミナ:「ヴィラル。てめえは行かせねえ!」

 

 

 

カミナ:「そうだったっけ?まあ、その時はヨーコはグレン団じゃなかった?」

 

 

カミナ:「シモン。村を出た時は二人だったグレン団が、いまはこんなに大勢だ!」

ヨーコ:「あたしも一緒だったんだけど?」

カミナ:「そうだったっけ?まあ、その時はヨーコはグレン団じゃなかった?」

その会話は、ガンメンに乗るメンバーに丸聞こえでした。

 

 

そして、戦闘が始まります。

ダイガンザンは、カタパルト・アークを使って、ガンメンを投擲し始めます。

 

 

 

カミナ:「パワーがいるんだよ。今日は特にな!ヨーコ。後ろは頼んだぜ?」ヨーコは、カミナにキスします。

 

 

今度はカミナに珈琲を持って行くヨーコ。

ヨーコ:「はい。」

カミナ:「ああ?」

ヨーコ:「あんまり食べすぎると。かえって、動けなくなるんじゃない?」

カミナ:「パワーがいるんだよ。今日は特にな!ヨーコ。後ろは頼んだぜ?」

ヨーコは、カミナにキスします。

ヨーコ:「ほんと。後ろは無防備だね?」

カミナ:「お前。。戻ったら、10倍返しだ。覚えとけよ?」

ヨーコ:「カミナ。楽しみにしてるよ。10倍返し。」

 

ヨーコがカミナを好きなのは、結構、あからさまでしたが、それにショックを受けたのがシモンでした。

 

そして、いよいよ、ダイガンザンとの決戦です。

(カミナの最後の戦いになります。)

 

シモン:「兄貴と一緒だ。地中で我慢できなくて、噴出してくる。」ヨーコ:「おんなじこと言ってたよ。カミナも。」

 

ミギー:「シモン。ビビるな。」

ダリー:「シモンなら、できるよ。」

シモン:「ああ。そうだな。」

カミナ:「一世一代の舞台だ。燃えてきやがったぜ。」

 

寝ているシモンを、ヨーコが起こします。

ヨーコ:「火山で噴出してるの、マグマだって。」

シモン:「兄貴と一緒だ。地中で我慢できなくて、噴出してくる。」

ヨーコ:「おんなじこと言ってたよ。カミナも。」

 

ヨーコ:「ねえ。シモン。・・・なんでもない。頑張って。」

 

ヨーコはリーロンに、銃のメンテを頼んでいました。

ヨーコ:「今日は失敗は許されないから。グレンラガンとグレンじゃ、パワーが全然違うわ。言って聞く男じゃないから、あとは、あたしが。」

リーロン:「あんたも、メンドクサイ女よ。」

 

ヨーコは好きなカミナの心配をしていたのです。リーロンはそれに気づいていました。

 

ヨーコ:「大丈夫。シモンならやれるわ。」

 

 

カミナの噂を聞いた人々が、獣人からガンメンを奪って、カミナの元に集まってきました。

 

カミナ:「明日、獣人はまたやってくる。俺たちで、あのデカいガンメンも、かっぱらっちまおう!!そうしたら、明日から、あれが俺たちの根城だ。」

シモン:「でも、どうやるんだよ?兄貴。」

カミナ:「それは、お前がやるんだよ。」

シモン:「俺?」

 

それを、ヨーコが厳しい顔で見つめています。

 

リーロンの理論では、グレンがラガンのシステムを乗っ取って、強くなるように、ダイガンザンのシステムを乗っ取ればいいのです。

ヨーコ:「大丈夫。シモンならやれるわ。」

リーロン:「シモンの気合次第。」

 

その夜。

カミナとヨーコが話しています。

カミナ:「良い月だ。あれが見れただけでも、出てきて良かった。俺たちは勝たなきゃならねえ。シモンやデコスケ(ロシウ)がおてんとうさまを見て暮らせるようにしてやりてえ。」

ヨーコ:「カミナ。あんた脳みそ会ったんだね?今日みたいな無茶はもう、しないで。あたし、怖かったよ。」

 

そのとき、火山が噴火します。

 

 

ヴィラル:「このダイガンザンは都のちからのほんの一部だ。貴様らは都を敵に廻したのだ。明日、またやってくるぞ!覚悟しておけ!」

 

 

敵指令:「人間ども。踏みつぶしてくれるわ。」

そのとき、グレンラガンはドリルで地面の岩を粉々にします。

ヴィラル:「このダイガンザンは都のちからのほんの一部だ。貴様らは都を敵に廻したのだ。明日、またやってくるぞ!覚悟しておけ!」

 

 

ヨーコ:「今のグレンラガンじゃ、勝ち目がないわ。今、倒れたら、誰が仲間たちを引っ張っていくの?」

 

 

カミナ:「なんで、お前らがガンメン乗ってるんだ?」

ヨーコ:「あんたのせいよ。あんたを真似て、ガンメンをかっぱらったのよ。他の仲間ももうすぐ来るわよ。」

 

しかし、グレンラガンは、タコ殴りにされます。

ヨーコ:「今のグレンラガンじゃ、勝ち目がないわ。今、倒れたら、誰が仲間たちを引っ張っていくの?」

 

シモン:「兄貴、逃げよう。兄貴を生きて帰すためなら、怖気づくよ。逃げよう?」

カミナ:「ダメだ!」

その時、シモンは何かを思いつきます。

シモン:「兄貴。俺、何とかしてみる。任せて?」

カミナ:「この喧嘩、お前に任した。」

 

ヨーコ:「崖っぷちじゃない?」

ヴィラル:「ははは。終わりだ。」

 

 

 

キタン:「黒の兄妹。キタンもいるぜ。待たせたな。」

 

 

 

 

シモン:「怖いよ。兄貴。」

カミナ:「安心しろ。シモン。ここにいる限り、奴らは撃てやしない。」

敵指令官:「どうなか?」

なんと、ダイガンザンは、腕でグレンラガンを張り飛ばします。

 

敵指令官:「わはは。引き裂いてやる。」

 

その時、助けてくれたのは見知らぬガンメン。

ダヤッカ:「今のうちに、逃げろ!俺だ。リットナー村のダヤッカだ。」

キタン:「黒の兄妹。キタンもいるぜ。待たせたな。」

 

 

そこへ助けに来たのが、キタンのガンメンでした。ヨーコ:「カミナを助けて!」

 

 

 

カミナ:「逃げねえ。それが俺とシモンの心意気だあ!」

ヨーコ:「カミナ!」

カミナ:「問答無用・」

シモン:「男ならやせ我慢ってこと?」

そのとき、螺旋が廻ります。

シモン:「気合いだ!」

 

 

カミナ:「燃える男の火の車ア。」

 

カミナたちがダイガンザンとやり合っているうちに、ガンメンがヨーコたちを襲います。

そこへ助けに来たのが、キタンのガンメンでした。

ヨーコ:「カミナを助けて!」

 

 

カミナ:「ようやくツラ拝めたな?」

チミルフ:「わしは螺旋王四天王の一人。怒涛のチミルフ。」