アニメ大好きですのブログ

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アニメ・マンガに関する趣味のブログです。

 

ルディ:「暴れない。大声を出さないって、約束できますか?」

 

 

ルーデウスが目覚めると、計画通り、外部倉庫の木箱の中にいました。

隣の箱にはエリスが入っています。

ルディ:「(あとはここから脱出するだけだ。)」

エリス:「なによ?これ?」

ルディ:「僕たちは拉致監禁されたようです。」

 

そこに現れたのは粗暴な男。そして、エリスを痛めつけます。エリスはボロボロにされます。

ルディ:「(迫真の演技・・・では、なさそうだ。やることをやるか。)」

 

ルディ:「僕は死にたくないので、ここから逃げます。」

エリス:「おいてかないで。」

ルディ:「暴れない。大声を出さないって、約束できますか?」

エリス:「家庭教師でしょ?」

ルディ:「違います。お嬢様が気に入らないと言ったので、まだ、雇って貰えてません。」

 

やっとのことで、ロアまで帰ってきた二人ですが、なんと、エリスが攫われてしまいます。

 

 

こうして、偽装誘拐を計画するのです。

 

 

エリスはルディに馬乗りになると、

エリス:「誰に手を上げたのか、後悔させてやるわ。」

と殴るのです。

魔術でエリスを吹き飛ばしたルディは、逃げ出します。

 

ルディ:「(パウロの奴。なんてところに送りつけるんだ?あれは、俺の知っているお嬢様じゃない。不良マンガの主人公だ。)」

 

フィリック:「どうだった?」

ルディ:「あんな凶暴な生き物・・・いえいえ、あのような無邪気なお嬢様は初めてです。」

フィリック:「で、どうする?諦める?」

ルディ:「諦めません。のこのこ帰ったら、父様に笑われます。」

フィリック:「良く言ったね。で、策はあるのか?」

ルディ:「(魔法で勝ってもしょうがない。力だと、10倍で返ってくる。)芝居を打ちましょう。」

 

こうして、偽装誘拐を計画するのです。

 

エリスは全力で殴り返すのです。これがルディと3番目の妻、エリスの馴れ初めでした。

 

 

ギレーヌにパウロの手紙を渡された。それにはボレアス家のお嬢様の家庭教師として、5年仕事する・・・というものだった。

フィリック:「わたしはフィリック・ボレアス・グレイラット。この街の町長だ。パウロとはいとこにあたる。まずは、娘に会わせよう。たぶらかされないか、心配だよ。」

 

ルディ:「ぼくは7歳ですよ?」

フィリック:「僕の娘は少しだけ我儘でね。ごく一部の人間以外には懐かない。君にも期待してない。」

ルディ:「随分はっきり言いますね?」

フィリック:「自信があるのかい?」

 

部屋に入って、エリスの赤い目、赤い髪を一目見た瞬間、ルディは思います。

ルディ:「(苛烈。俺の全ての五感が赤信号を灯している。)」

ルディ:「はじめまして。ルーデウス・グレイラットです。」

エリス:「なによ!年下じゃないの!!」

エリスにぶたれたルディは、ぶち返します。

普通は、これで改心するのですが、エリスは違いました。

全力で殴り返すのです。

 

これがルディと3番目の妻、エリスの馴れ初めでした。

この時、ルディ7歳、エリスは9歳です。

 

ギレーヌ:「パウロの息子にしては、礼儀正しいな?ギレーヌだ。明日からよろしく頼む。」

 

 

パウロが言います。

パウロ:「ルディ。お前、シルフィと距離を置けって言われたら、どう思う?」

ルディ:「嫌に決まってます。」

パウロ:「だよな。話をしても、どうせ、言いくるめられるだけだしな。」

といって、木刀で切りかかります。

 

倒されたルディが目覚めると、そこはギレーヌの馬車でした。

 

ルディ:「こんにちは。ルーデウス・グレイラットと申します。」

ギレーヌ:「パウロの息子にしては、礼儀正しいな?ギレーヌだ。明日からよろしく頼む。」

 

こうして、ルディはフィットア領主の娘であるエリスの家庭教師として、無理やり向かわされたのです。

 

ギレーヌは、パウロの要請で、領主の娘の家庭教師としてのルーデウスを迎えに来たのです。

 

ロキシーの手紙を読んで、ルディはラノア魔法大学を考え始めます。そして、パウロに切り出します。

ルディ:「とう様。一つお願いがあります。ラノアの魔法大学に入学したいのですが、シルフィにそんな話をしたら、離れたくないと、泣かれました。」

パウロ:「この色男め。誰に似たんだ?」

ルディ:「つきましては、二人分の学費を払ってください。」

パウロ:「ダメだ。うちでも二人分の学費は出せない。」

ルディ:「では仕事を斡旋してください。家を出るまでに、学費を稼ぎます。僕の分は父様に、シルフィのは僕が出します。」

パウロ:「それはシルフィのためにならない。」

ルディ:「はい。でも、僕のためにはなります。」

パウロ:「わかった。心当たりを当たってみよう。」

 

そうして、やってきたのがパウロのパーティー仲間のギレーヌでした。

彼女は獣人族。巨乳で、魔眼持ち、そして、剣王と呼ばれるほどの使い手です。

 

ルディ:「(獣人!?キター!!)」

ゼニスがノルンを抱えて現れます。彼女も仲間でしたから、昔馴染みです。

ギレーヌ:「ゼニス。お前の子供か?パウロに似なくて良かったな。」

 

ギレーヌは、パウロの要請で、領主の娘の家庭教師としてのルーデウスを迎えに来たのです。

 

わたしもよくやく水王級魔術師になりました。

 

 

 

そんなルディに、シーローン王国にいるロキシーから手紙が届きます。

ロキシー:「第七王子の家庭教師に雇われました。彼はルディに似ています。頭も良いし、魔術の呑み込みも早いです。私の着替えを覗いてくるとこも、パンツを盗むところもそっくりです。そうそう、わたしもよくやく水王級魔術師になりました。もし、魔術で悩んだら。前に話したラノア魔術大学の門を叩いてみてください。」

 

シルフィ:「や。や。やだ。どこにも行かないで。ええええん。」

 

 

ルーデウスとパウロは、親子というより、兄弟のようで、妙に気が合いました。

ルーデウス:「(パウロはクズ野郎だけど、なんだかんだ、話が合う。俺も精神は40歳越えのニート。正真正銘のクズだしな。)」

パウロ:「お前くらいの歳になると、学校に通い始めるんだが。お前は何でもできるから、必要ないな?」

パウロ:「しかも、良い所の娘は、運動なんかしないから、ベッドに入ると、だらしない身体してるんだ。父さんも、何度か騙されたもんだ。」

ルディ:「残念。可愛い子がいるかと思ったのに。」

パウロ:「けど、追いかける尻は一つにしておいた方が良いぞ?」

そこへ、シルフィがやってきます。

ルディ:「はい。」

 

 

ルディとシルフィが魔法の練習中です。

ルディ:「最近行き詰ってるんだ。剣術も魔術もあまり上達していない。」

シルフィ:「どこかに行っちゃうの?」

ルディ:「そうだね。」

シルフィ:「や。や。やだ。どこにも行かないで。ええええん。」

と泣き出してしまいます。

ルディ:「判ったよ。」

 

 

 

生まれたのは二人とも女の子でした。

ゼニスの娘はノルン。リーリアの娘はアイシャ。

パウロ:「ノルン。アイシャ。パパでちゅよ!」

ルディ:「(毎日毎日、他にやることは無いのか?パウロよ。)」

 

二人とも泣き出してしまいます。

ゼニス:「子育てって、大変。」

リーリア:「これですよ。これこそが、子育てなんですよ。ルーデウス坊ちゃんの時は、イージー過ぎました。」

 

姉妹ですが、双子のように育てることになりました。

 

ルディ:「母様。リーリアは悪くないと思います。悪いのは父様です。父様が悪いのにリーリアが大変な目に合うのですか?僕にとっては両方とも兄弟です。」

 

 

その日、グレイラット家は喜びに満ちていました。

ゼニスが二人目を妊娠したからです。

ルディ:「母様。おめでとうございます。」

ゼニス:「ありがとう。ルディ。」

パウロ:「やったな!ゼニス!」

 

 

その少し後。リーリアが報告します。

リーリア:「申し訳ありません。妊娠いたしました。」

パウロ:「申し訳ない。恐らく俺の子だ。」

 

ルディ:「(お前の正直な所、好きだよ?状況は最悪だけどな。)」

 

リーリアは、ゼニスの出産を助けた後、生まれる子供と共に、家を去るつもりでいました。しかし、この世界で、出産後の女と赤ん坊が生きることは困難です。

リディは考えます。

ルディ:「(彼女は御神体のことを黙っていてくれた。その恩を返そう。)」

 

ルディ:「母様。一度に二人も兄弟ができたというのに、かんでこんなに重い雰囲気何ですか?」

ゼニス:「やっちゃいけないことをしたからよ。」

ルディ:「リーリアは父様に逆らえなかったのでは?父様はリーリアの弱みを握っています。母様。リーリアは悪くないと思います。悪いのは父様です。父様が悪いのにリーリアが大変な目に合うのですか?僕にとっては両方とも兄弟です。」

ゼニス:「わかったわ。リーリア、うちにいなさい。あなたはもう家族よ。」

 

 

ルーデウス:「最近のシルフィ、冷たいよね?」シルフィエット:「ごめんね。でも、ルディのこと、嫌いになった訳じゃないよ?」

 

 

ルーデウスはシルフィエットのパンツを無理に引っぺがしたことを、パウロに謝ります。

ルーデウス:「ごめんなさい。二度としません。」

パウロ:「父さんじゃなくて、シルフィエットに謝るんだ。」

 

 

そして、

ルーデウス:「ごめん。シルフィエット。髪も短かったし、今まで、ずっと、男だと思ってた。」

そのせいで、シルフィは、ゼニスに抱きついて、大泣きしてしまいました。

 

後日、パウロは女に謝る方法を伝授します。

パウロ:「今、あなたに避けられて、悩んでいますって感じで、弱みを見せるんだ。そうすりゃ、向こうから近寄ってくる。」

 

ルーデウス:「最近のシルフィ、冷たいよね?」

シルフィエット:「ごめんね。でも、ルディのこと、嫌いになった訳じゃないよ?」

そうやって、仲直り出来ます。

 

パウロ:「しかし、俺はこんな小さな息子に何を教えてるんだ??」